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術後

私の長かった2か月が終わりを迎えた、翌日。
下半身が痛いかなとか心配していたけど、そんなこともなく普通に出勤したのでした。
強いて言うなら、下腹部がちょっと張ってるかなくらい(ただこれは自己注射して排卵を促していた時から続いてるけど)

指示されていた内服薬を飲み切ることくらいで、来院の必要もない。
普通の日常に戻った。
ただ違うのは、私の卵子がグレイスバンクで保存されているということ。

保管場所

グレイスバンクというのは、採取した卵子を保管してくれる機関のこと。
クリニックで保管してもらう方法と、このグレイスバンクで保管してもらう方法の2種類選択肢があったんだけど、私は後者を選んだ。
理由としては、クリニックは採取した卵子の個数によって金額が変わる。
たとえば、1~3個なら33000円(税込)/年など。
私の場合なら、13個保管するので
13~15個:121000円(税込)/年かかる。
※2年目から。1年目は卵子凍結プランに含まれている。

グレイスバンクだと、15個までなら個数に関わらず、年払いにするか月払いにするか、初期費用がかかってもいいかどうかによってプランを選べる。

最終的に私が選んだグレイスバンクのプランは、月払いの初期費用0円プラン。
理由は卵子凍結だけで多額の費用がかかったので、もうお金が厳しいから。(シンプルイズベスト!!)
月々4290円(税込)(※1ケーン=15個)かかるけど、初期費用のないこちらを選んだ。
どこかで、私の卵子を大事に保管してくれるならば、このくらいの費用は当たり前だよねと思う。

つづく

この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています

#グレイスバンクnoteアンバサダー




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