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採卵開始②(コロナを経て)

やっとこさ生理が来たので来院。
いつも通り血液検査+経腟エコー、診察など。
ホルモン値が安定してきたので、内服薬処方+自己注射へ。
もう注射の扱いにも慣れたもんです( ^ω^)

内服薬方+自己注射1クール続けたあと、再度来院し、
ついに採卵日が3日後に確定!!
ここまでで、初めての来院日から2ヶ月ほど。
そう考えるとあまり時間が経ってないように思えるけど、間にコロナを挟んだせいで本人的にはだいぶ長かった・・・

採卵日が決まると、採卵誘起としてこの日から点鼻薬も併せて処方される。
しかも採卵の時間にあわせて、点鼻の時間が決められているので慎重に確実に。
これは花粉症の点鼻薬と同じような感じなので、簡単にできた。

翌日(採卵前日)、排卵抑制薬(ボルタレン)を二回内服。
こちらも時間厳守。

そして明日はいよいよ採卵日。

実は私はもともと子宮筋腫があり、その筋腫の位置により卵子が取りにくいかも(痛みがあるかも)とのことで、局所麻酔ではなく全身麻酔を勧められていたので+55000円の出費が!
しかも今までありがたく健康体でいられたため、手術や全身麻酔の経験もなく生きてきたのでその点でもちょっと緊張していた。(いやほらちゃんと眠くなるのかなとか、目が覚めなかったらどうしようとか・・・(笑))

でもやっと明日で卵子凍結ができる、長い道のりが終わるんだっていう嬉しい気持ちの方が大きかったかもしれない。
そんななんともいえない高揚感のなかで、なんとか眠りについた。

つづく

この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています

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