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スイス旅行記_はじめに

先日、ハネムーン旅行としてスイスへ行ってきました。
次回行く時のための備忘録を兼ねて、旅行記を書きたいと思います。
この記事では概要のみ記載して、別記事で各日程の詳細を書きたいと思います。

1. 旅行の計画について

旅行の目的や背景

まず初めに、私たちは特に新婚旅行へ行く予定にしていませんでした。この旅行に行こうと思ったのも急な思い立ちの部分もありましたが、新婚旅行へ行くことにしたきっかけは下記のとおりです。

  • 私の転職が決まり、1ヶ月半くらいの有給休暇に入ることになった

  • 姓を変えるなら転職前の方が良いと思い、入籍日を急遽前倒しにしたため、新婚旅行に行く雰囲気になってきた

この理由から、「有休休暇中だし新婚だし、旅行行っとくか?」となりました。
さらに、なぜ旅行先をスイスにしたのかというと、

「今のうちに行っておくべき場所といえば、体力があるうちが良いし、もし子連れになったら行くことが難しくなるようなところが良さそう」

「せっかくの長期休暇だしゆっくり海外に行きたい」

「一生に一度はスイスへ行ってみたかった」

夫もスイスへはまだ行ったことがなかった

という考えで、今回スイスへの新婚旅行に行くことにしました。

旅行の計画と準備

さて、スイス旅行といえば特に気にしなければならないことは「シーズン」です。スイスの観光ハイシーズンは6月〜8月(夏季)なので、ここに観光客が集中します。
標高が高い土地であるスイスは、この時期になると高山植物が咲き乱れ、最も美しい景色だと言われています。
さらに、梅雨明けのためアルプス山脈の積雪が少ないこと、そして気候が安定しているため急な嵐・吹雪が起こりにくく、アルプス山脈観光には最も安全な時期と言われています。

たまたま私の有休消化時期が5月〜6月だったので、6月のツアーに申し込みをすることにしました。ツアー申し込みをしたのは3月末だったのですが、その頃には6月ツアーがほぼ埋まっており(ハイシーズンの人気さが伺える)、唯一残っていたツアーを見つけたので、奇跡的に申し込みができたのでした。

(備考)元々、ツアーではなく個人旅行で行こうと思っていたのですが、昨今のヨーロッパ情勢を鑑みて、永世中立国家であり比較的治安が良いと言われているスイスでも油断はできないと考え、トラブル対応の保証も安心ができる団体旅行のツアーに決めました。

期待していたことや事前の情報収集

ツアー申し込みの後〜旅行までの準備としては、まず情報収集として「地球の歩き方」を購入しました。

特に下記の情報収集につとめました。

  • 旅行期間中の天候は良さそうか(現地の天気は、この↓サイトの情報が正確で分かりやすかったのでおすすめ)

 MeteoSwiss

  • 高山植物の見頃と種類

  • 各都市ごとに行きたい場所

今回のスイス周遊プランでは、情報収集としては「地球の歩き方」でほぼ充分だったかと思います。
ただし、お土産に関しては、現地に住む日本人がオススメするものが良いと思っていたので、下記のYoutubeを参考にお土産内容の目星をつけました。

Rinoさんというスイス在住の方がおすすめのお土産を紹介されています。とってもわかりやすいのでおすすめです。

uyuさんという方がスイス旅行記のVlogを作成されていて、この動画の中にお土産の動画もあったので、とても参考になりました。


2. 旅行の日程と概要

旅行期間

旅行期間は、2024年6月11日(火)〜2024年6月17日(月)の計7日間です。旅行代理店はHISのツアーを申し込みました。

訪問地の概要

7日間で周遊した主な都市は下記の通りです。
アルプス山脈の有名どころである、グリンデルワルド・シャモニー・ツェルマットの周遊が必ず入っているツアーを選びました。

  • チューリッヒ

  • グリンデルワルド

  • クライネシャイデック

  • インターラーケン

  • ローザンヌ

  • シャモニー(フランス)

  • ツェルマット(一部イタリアも含む)

  • アンデルマット

  • ルツェルン

Googleマップで見たらこんな感じです↓

スイス国内を上から下まで巡るルート
(拡大画像)アルプス山脈沿いに周遊しました

ツアー予約した時期

2024年3月に予約しました。人気観光地のハイライトだったので、3月時点で予約可能なツアーがHISの1ツアーのみで、急いで予約。ツアー検索したその日のうちに予約しました。
後から見ると、予約したツアーは1週間後には完売していました。ハイシーズン恐るべし。

ツアーの費用

ハイシーズンといっても6月だったので、ツアー代金は一人あたり80万円くらいだったと思います。7〜8月だと予約が取りづらくなることもあり、現地のアルプス山脈観光のロープウェイ代が高くなったりするそうで、その場合もう少し値段が上がります。

ツアー代金に加えてオプショナルツアーも全て申し込みしたことと、お土産代や現地の食事代など滞在費、その他雑費を含めるともう少しかかりました。スイス周遊プランかつハイシーズンなのもあるので、全て込みで100万円弱くらいみておいた方が良いかなと思いました。

スイスの物価

スイスはなんといっても物価が高い!!2024年6月時点で日本の3倍くらいでした。コンビニでミネラルウォーター1本買うにも500円くらいします。
当時特に円安の時期だったのもありますね。
マクドナルドで例えると、ビックマックセットが約2,400円ほどします。高い。
お土産買うのも値段をチェックしないと、お会計でびっくりすることになります💸

交通手段(飛行機、電車、車など)

日本↔︎スイスは、スイス航空の直行便(片道約14時間)を使いました。
スイス国内移動では、鉄道またはロープウェイまたはツアー専用バスがほとんどでしたが、自由時間の街歩きではシティバスも使いました。

スイスは鉄道やロープウェイの技術が有名で、アルプス山脈に作られた急勾配の線路やロープウェイは「こんなところにどうやって作ったんだ」と感動しました。富士山より高い山々に鉄道とロープウェイが設置されているとは、すごいですよね。
スイスでは乗り物を乗ることも観光の醍醐味でした。ここも詳細記事で写真と一緒に感想を書きたいと思います。


以上、簡単ではありますが、スイス旅行記の概要まとめ記事でした。

次の記事ではいよいよ1日目からのツアー詳細を書きます。
お楽しみに・・・!



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