一つでもあきらめる理由が減る社会に



LGBTQについて考えるとき、
子供の貧困について考えるとき、
女性の生き方について考えるとき、

たくさんの心ない言葉や、無知による認識の違いを目にしながらも、
この世が誰にとっても辛いことなく平等で幸せな世界にはなれないんだと
「やっぱりそうだよね」とつぶやきながら諦める。

皆が“平等に幸せ”は最終目標かもしれないけど、遠すぎる。
あまりにも遠すぎる。

だから、わたしは、

「異性ではなく同性が好きだから」
「お金がないから」
「女性だから」

という理由で、何かを諦めなくてはいけない事象を一つでも減らすのために何かがしたい。



まず何ができるんだろう?そう思った時に、
LGBTQ、貧困、ジェンダー論について話す相手がいないことに気が付いた。

一週間の仕事終わりの金曜日、
お酒を飲みながら、コイバナを語るようにお互いの意見を話したい。
お酒を飲みながら話すことに生産性はないかもしれない、
だけど、自分だけの考えじゃなくて、色んな人の意見が聞きたいのだ。

だから、思ってることをnoteに書こうと思う。
これを書いている今、このnoteを続けられるとも、
30歳を目前にした普通の会社員の戯言に需要があるとも思っていない。

ただ、書かないと、発信しないと、何も起こらないのは確か。
ただ自分の中で考えて終わらせてしまうぐらいなら、
外に向かって発信をしていこう。そう思った勢いでまずは始めて見ようと思う。

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