[デジタルおこし 昭和のサラリーマンYの日記]1967年1月11日(水)くもり雨
雨模様で寒暖(?)の格差激しい
いつもの如く、平凡な終日。
4時より6時位まで青代会議の
資料討議する。
例によって、これといった意見が出ず
全く、無関心層の多いのに驚きと嘆きを感ずる
もっとも、よく考えると自分自身、部長の身にあり
ながら、組合あるいは青婦活動を不承不承やって
いるのだから、他人を非難する資格はないように
思う。ここに、僕は自分の二重人格を見出す。
苦しさを感ずるこの頃である。
現存する自筆の日記を電子化したものです。
極力原文のまま忠実に再現しています。
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