スキルも知識もないフリーターから始まった男が居酒屋をオープンするまでの道 Vol.4 〜横浜への異常な愛Part.2〜
どうも、僕です。
前に働いていた居酒屋でお客さんに
「ミキの亜星さんに似てますね!」
「竹内◯真さんに似てますね!」
...なーんて言われる時期もあったなと振り返る今日の朝です。
新型コロナウイルスとの戦いもまだまだ続きますが、少しずつ生活を取り戻す動きが広がっていますね。私の暮らす横浜市も早ければ明日にも緊急事態宣言が解除される見込みです。そんな中あるニュースが暗い話題に覆い尽くされた日本に薄い光を射しました。
「プロ野球 6.19開幕で調整」
いやー、、これは素直に嬉しいですよね!!いや本当に!!12球団全てのファンが待ち望んでいるプロ野球の開幕ですから!明るい話題でもあり、急降下している経済への刺激にもなるこのニュースが嬉しくてたまりません!
客席もレフト側にウイング席が新設され34.046人が収容可能に!
ですが、皆様も大方予想されていると思いますが
当面は「無観客試合」が予想されますね。。
でも、それだって僕らファンは嬉しいんです。
大好きなベイスターズの成績に毎日一喜一憂するのが
人生の機能に組み込まれてるからです。
今年は満員のハマスタは見れないのかな。。
うーん。。座席稼働も抑えながらの運営でしょうし。。
まあ、どんな決定が下ろうとも野球が開幕してくれる事に感謝です!
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さあ、ここからは明るくいきますよー!!
前回の記事↓
なぜ、僕が横浜に居酒屋をオープンしたいと思ったかの話をしますね!
多分とても長くなるので何章かに分けますね!!
1.ベイスターズとの出会い
1991年、生まれた時はベイスターズはまだ大洋ホエールズでした!
野球に興味を持ったのは、無論98年の日本一の時です。
あ、実は最初に応援していたのはジャイアンツ です!笑
テレビで見る野球=ジャイアンツだったので見る回数なども含めベイスターズを見るより、ジャイアンツを見る機会が多かったからだと思います。笑
ですが、地元球団がよくみんなで出かける場所をパレードをしてたくさんの人に祝福されているのを見て僕は小さいながらにこう思いました。
「スポーツってすごいんだな」
その頃でしたね。親父に初めて横浜スタジアムへ連れてって言ってもらい
当時主力選手だった佐伯選手のライトスタンドへのホームランを
バックネット裏から見たのを鮮明に覚えています。
それから、試合がある日は2階に上がり1人でTVK(テレビ神奈川)を食い入るように見ることが多くなり気づけばベイスターズを好きになってました。笑
2.勝てない、でも好き。
98年以降は俗に言われる「暗黒時代」の到来でした。
象徴的なシーズンがありました。それは2008年です。
ベイスターズ歴代助っ人の頂点に君臨するロバート・ローズ選手の記録(.369)を破り右打者最高打率の首位打者(.378)に輝いた内川聖一選手(ソフトバンク)の打率よりも低い、年間勝率(.338・48勝94敗2分)を記録したシーズンです。笑
ちなみにこの年、首位打者に内川選手、本塁打王に村田修一さん(読売ジャイアンツコーチ)と所属選手がホルダー二冠を獲得したというなんとも皮肉なシーズンだったので脳内から消えることはありませんでした。
勝てないし、シーズンの半分は負けてるし、、
監督はコロコロ変わるし、主力選手はいなくなるし、、
、、じゃあなんで応援してんの?となりますよね。笑
そこなんですよね。僕もどうしてかわかりません。笑
"勝てない。でも好き"
その言葉でお許しくだいさいませ。それがベイスターズの魔力です。笑
3."勝てない”から"優勝争い"のできるチームに
2012年に横浜DeNAベイスターズとして再編されました。
中畑清監督が築いた"勝利への執念を持つ空気感"がアレックスラミレス監督へと受け継がれ、"常勝"を当たり前とする雰囲気が広がりました。
12球団で唯一CS(クライマックスシリーズ)へ出場経験が無かったチームは
2016年、ついにその目標を達成。悲願のCS進出
2017年、念願の日本シリーズへ進出
2018年、リーグ4位のBクラスに終わる。
2019年、1997年以来、22年ぶりの2位へ躍進
2020年、[ ]
絶対的キャプテン筒香嘉智選手の抜けた若き星達は、より輝くに違いない。
今や"優勝争い"をするまでに成長したチームを期待しない理由は他にない。
元気の無くなった日本を元気にするのはプロ野球だ。スポーツだ。
その元気を僕も少しでも与えられるように、、
ベイスターズファンとして、横浜市民として、経営者として、飲食人として
[自分の全てをこの街に捧げること]
それが、僕の恩返しです。
今回も異常な愛について語りすぎたので、次回は本題に突入します!
なかなか本題にたどり着きませんね!まあ気長に楽しく参りましょう!