《陳情令 公式設定資料集》を手に取って💛
「陳情令」というドラマが、あまりに好きすぎて、ついに出版された「設定資料集」(日本語版)を手元に置き、読み進めている。
人物設定、各仙門生家の建築物(統一されたコンセプト)、調度品の裏設定(?とも言うべき?)、さらには
登場する魏嬰、藍湛の、登場するシーンごとに変わる衣装の細かい設定などなど。
うわ・・・これは・・・・・・・
思わずうなってしまった。
【魂を込める作業】だと思った。
確かにそこに生きて居を構えていた。
空間ごと作りこまれていた。
この空間のもっと奥には 一体何が見えるのだろう…
※雅室の壁紙に、松林図屏風が!!!!
私の最も愛する絵柄です!感動 ( ;∀;)
見える見えない じゃない。
そこに息づく全てのものを
彼らは表わそうとした。そうすることによって私たちは
現実のものとしてのイメージを自分の中に作り上げることが出来た。
上手く言葉にできない感動をいただけたので、
気持ちだけどうにか伝えたいなぁ。
設定集の初めに、楊夏さんが
『文字からイメージした世界をこの世界に出現させること』が
映像化する最大の魅力だと書いていらっしゃる。
私たちは、「陳情令」を映像として見ることが出来て
こんなにも心奪われるほどのめり込むという経験もさせてもらえて
こうして「NOTE」に記事を書いている自分もまた高揚している…。
こんな作品に出会えたことに、心から感謝しています。
資料集のラスト。
「忘れ難き瞬間」をめくっては涙にじませる私です…。
彼らと共に「16年」の時間を味わえた気がしています。
陳情令について初めて書いた記事に
「この沼は数年は出られないな」と書きましたけれども
いや。ずーーーっとここにいる。
と思います。
この設定資料集は、いつでもページを開けるように
机の上に置いています。(定位置化)笑
そして✨
熱き血潮の我が待つ。
公式美術設定資料集(日本語版)
蔵書閣のかんぬき・・・・・・・(くどい)笑💦
希望はね・・・捨てちゃだめーー!(・ω・)ノ
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