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連載「インターン日報」はじめます!vol.1

こんにちは!更新が途絶えてしまいましたが、あっという間に8月も終盤ですね。

最近のレイアウトには社員に加えて、二人の大学院生がインターンとしていくつかのプロジェクトに参画してくれています。ということで、今回から「インターン月次報告」と題して「レイアウトでインターンするってどんなことしているの?」「実際にインターンしてみてどうだった?」といったインターンの気づきを連載していきます。

記念すべき初回は、学校づくりに携わるさまざまな立場の方々の共有・共創の場づくりを目指しているプラットフォーム「CO-SHA Platform(コーシャプラットフォーム)」などで活躍中のこうしくん(インターン歴3ヶ月目)です!

こうしくんプロフィール

千葉工業大学大学院 デザイン科学専攻 修士1年
「だれかの”いい”をつくりたい」を目標に日々デザインを学んでいます

ー大学院ではどんなことをしている?

「所属している研究室のいくつかのプロジェクトに参加していて、現在は主に産学連携プロジェクトを担当しています。クライアントやメンバーとのやりとりを通し、デザインの手法だけでなく、プロジェクトマネジメントやデザイン行為における問題定義の手法を学んでいます」

ーレイアウトでインターンを始めたきっかけは?

「大学院の先生からロフトワークを紹介していただいたのが、インターンを始めたきっかけです。研究室では、地域の方々とコラボしたプロジェクトに参加していたこともあり、就職後も地域のことや社外の方々との繋がりの中で何かを創造することをしたいと思っていました」

ーロフトワーク、レイアウトの第一印象は?

「ずっと『ディレクター』という役職がどんな働き方をしているのか気になっていたんです。クリエイター集団なのかな? とも思っていたけど、そうでもなさそうで。ロフトワークは新しいことに挑戦するハードルがとても低く、どんどんやろう! という雰囲気が印象的でした。特に、レイアウトユニットが拠点とする3階は自分の研究室みたいな感じで、すごく馴染みやすかったです」

出張先の名古屋でマッコウクジラの標本とご対面

ーインターンとして、具体的にどんなことをしている?

「日によってやることが変わるので、一概には言えないですが、例えば建築の図面をillustratorで起こし、スライドで使えるような図にしたり、スライドを編集したりする作業もあれば、クライアントとの打ち合わせに参加したり、プロジェクト名やワークショップを考えたりすることもあります。「今日は何をするのかな〜」と楽しみにしながら通勤してます。リモートで作業する日もありますが、渋谷のオフィスに出勤することもありますし、先日は視察で名古屋にも行ってきました!」

プロジェクト名をこうしくんが名付けてくれました

ーレイアウトで実際にインターンしてみて、どうですか?

「少しずつですが、レイアウトのメンバーがどんな仕事をしているのかわかってきました。これまで空間系の授業を履修したり、設計事務所で模型制作のアルバイトをしてきたりした経験を活かせている気がします。

また、現在は主に「CO-SHAプラットフォーム」という文部科学省が運営するプロジェクトに参加しているのですが、外部の方々とのやりとりや仕事の進め方を学びました。私自身も4月から大学で産学連携プロジェクトを進めていて、どう工夫すれば密なコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進められるか考えることが多かったので、とても参考になっています」

ーこれからやってみたいことを教えてください!

「これまでは週一日程度しか関われていなかったのですが、夏休み期間は出勤日数を増やして、より密に関わることができています。プロジェクトに限らず、ロフトワークやレイアウトのことももっと知りたいと思っています」

インターンに興味のある方へ

こうしくんのようにレイアウトでインターンをしてみたい方、レイアウトで一緒にプロジェクトを作ってくれる方を募集しています!
以下のリンクに詳細がまとまっていますので、ぜひご覧ください。

Text:Kubo Koshi (LAYOUT)
Edit: Moriya Ayuka (LAYOUT)
Graphic : Suzuki Hanami  (LAYOUT)

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