勉強はできないけど旅は復習する!
飛内さんとの話は夜一時頃まで続いた
多分話が合わないとそんなに話さないだろう
内容が多すぎてちょっと途中話したことを忘れたりしてる(笑)
しかし同居人の座敷わらしちゃんから前日早く寝ろと忠告を受けたのに、元気な飛内さん
私の方が先に眠くなり部屋へ案内を申し込んだ
もちろん話の途中、テレビにも出てた座敷わらしの子供たちがみえたという宴会場も見せてもらったし、お客様が見つけた証拠映像なども見せてもらった
私は結局何も取れなかったけど、部屋に案内してもらう前に、外でタバコを吸って宿に戻ろうとした瞬間すごく足がフラつく体験をした
まるで両腕に子供達がぶら下がり、中心をうまく取れない時みたいにふらふらと部屋まで歩いていた
そして朝、目が覚めて最初に感じたのはスクワットを何セットもしたような筋肉痛…
あれ?昨日そんなあるてないよね(笑)
飛内さんにそれをいうとやはり子供たちでしょということ
そして妖怪ハウスの2階は個人が作った場所とは思えない展示施設があった
少しでもいいから料金取って一般公開できればいいのにな…
そして飛内さんが大サービスと言って見せてくれたのは本当にびっくりするものだった
お母さんはそれを買った息子をみて’この子は結婚は無理だ’と思ったらしい(笑)
そして13時がなる前にお別れの時間
ギリギリの生活をしている飛内さんに何が突破口はないか少しお話ししてまた会うことを約束して私は恐山へ
3月には通行止めの為行けず、諦めた
今度こそ恐山温泉入るど!!(おい!そっちか)
温泉に入ると温度はちょうど良く、最初は体が少し痺れてくる感じがしたが少し時間経つと全身がリラックスできた
そして風呂上がりに急に来た韓国からの連絡
知り合いが入ってるコミュニティの誰かが日本の山へ登山したが、雪道で滑り遭難したとの連絡が
あまり気にしなくていいよとは言われたものの熊がたくさん暴れてるこの時期に心配しないわけがない
本人曰くヘリでもなんでもいいから助けてくれと
私は何処に連絡すればいいか、とりあえず電波のいい場所へと思いながら走っていてやっと麓に着いたら目の前に消防署が
とにかくここで聞こうと思い入ったら本部らしき場所に案内してくれた
みんな深刻に受けてくれていろいろ聞いて調べたり連絡したりするが情報が少なすぎる
知り合いと連絡しながら消防署の方々と話しつつ時間は過ぎて1時間半
もうすぐ日没でヘリは飛べなくなる所で韓国から新しい情報が
安全は確保されたし、大使館と連絡が取れたので大丈夫だと(この意味をわかるまで30分かかったけど、なんとか自力で山小屋に行けたらしい)
それを伝えると’や、人命がかかってる問題なので確実な情報がないとこのまま終わらせるにはいけません’
きゃーなんてカッコいいことをさらっと言うんだこの人たち(それより私はまだ帰れないの?😢)
そしてそしてやっとやっと向こうの電話番号や名前、山小屋の名前と電話番号も知ることができて本人ではないが山小屋と連絡が取れた
まず、山小屋ではなくロッジらしい
そして本人は顔にちょっとかすり傷を負っただけですごぶる元気で現在飯食ってると
おーーーーーーい!!!!!!!!!!っ!
ふざけるな(笑)
でもよかった…いろいろ分析したり調べたり休まず連絡を取ってくれた消防署のみんな謝りと感謝を伝えて、私はやっと移動できた
イタズラ電話に遭遇した気分だ…一気に疲れたので今夜泊まる場所に着いたらまずご飯だ‼︎
場所は以前泊まった野辺地町
食った食った、うまい!
そして寝場所へ移動してすぐに寝た
今日の目的地は’もりや売店’にお写真渡しに行った後、遠野ふるさと村へ行くことだが多分時間が足りないだろう
まぁ、後のことは後で考えるとしてまずは’もりや売店’へ
あいにく、写真を渡す予定の本人はいなかったが無事伝えることができて安心した
あーやはり遠野までは間に合わないな
途中で寝て明日にするか‼︎
それで走ったのが盛岡
盛岡には伊藤さんも居るしもしお時間あれば久しぶりに会えるといいな
連絡したら午前中空いてるとの事で朝一からお会いすることに!
さぁ、あとは飯食って寝るだけだ!
明日の最終目的地は気仙沼だからまた走りぱなしになるかもな…
決められた時間の中で復習は限界がある
有料部分には飛内さんが特別見せてくれたものが載ってます
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