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インドのスナック菓子『ナムキーン』
ナマステ!インド柄下着Rangorieのエゾです。
ランゴリーは現在、新コレクションの準備と農村部の生産立ち上げで大忙しです。
そんな中。本日は、久しぶりに食べて「ああ。やっぱり美味しい♡」と感動した、インドのスナックをご紹介したいと思います。
その名も『ナムキーン』
直訳すると「しょっぱい物」。スナック菓子のことです。
見た目は?
百聞は一見に如かず。お写真をご覧ください。
お味は?
初めて食べた時の印象は、「味わい深いベビー○ターラーメン!」
細長い棒状のスナックに、絶妙にミックスされたスパイスの味が行き渡り…
『一度食べ出すと止まらない』お味なのです。
職人の作る、揚げたてナムキーンは(美味しすぎて)危険です。
インドのスナック菓子「ナムキーン」を作っている職人。ナムキーンはベサン粉(ひよこ豆の粉)の生地を穴の空いたフライパン状の型で押し出して、油で揚げて作る。香ばしい油の風味が後を引く、インド版「やめられない止まらない」スナックだが、カロリーも高いので食べ過ぎには要注意だ。 pic.twitter.com/VeTkiztCmv
— 三井昌志 (@MitsuiMasashi) February 7, 2022
どうやって作るの?
家庭で作っている様子がこちら。
穴から出てくる様子が面白い!
どこで食べられる?
揚げたてのナムキーンは、屋台で食べることができます。
私が初めて食べたのは、農村部のホームステイ中に、おやつに出された物でした。
後々、インドのパートナーからギフトとしてこの”ナムキーン詰め合わせ”をいただき、小売店やスーパーで袋詰めの物が簡単に手に入ることを知りました。
大きなスーパーに行くと、スナック菓子コーナーに、ナムキーンのカラフルな袋が沢山並んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1645079128423-sVcs5XmGDI.png?width=1200)
どんな種類がある?
スナックの形は、ラーメンのような細長い棒状の物以外にも、丸く平べったい物など様々です。
スパイスの味つけも様々で、作り手により個性が光ります。
ミックスする具も、お豆やナッツ、ドライフルーツなど沢山のバリエーションがあります。
スーパーなどでよく見かけるHaldiramという会社のホームページには、約50種類のナムキーンがありました。
Haldiramの中での私のお気に入りは、”All in one”。
油で揚げたスナックの塩っぱさと、スパイスの味わい、ナッツの旨味と歯ごたえ、ドライフルーツの甘み。それらが見事に融合していて。
揚げたての美味しさとはまた別の、『一度食べ出すと止まらない』お味なのです。
お土産にもおすすめ!
インドに行ったことのない私の夫も、このナムキーンが大好物。
友人にも「異国のお味で美味しい!また買ってきて」と、とても喜ばれたので、私はインドのスーパーに行くと、毎回ナムキーンを購入しています。
日本でも手に入る!
ランゴリーの(リコーの)拠点、神奈川県海老名市でもナムキーンが手に入りました。
エスニック食材店「halal food shop ハラルハット」さんで娘とお買い物をした際、お店の方が「これ、おまけ。あげるよ」とくださったのが、なんと、
Haldiramのナムキーンでした!
一度食べるとはまってしまう、インドのスナック菓子ナムキーン。
みなさんも、ご近所にエスニック食材店がありましたら、ぜひ探してみてください。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ダンニャワード!