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”インドで下着をつくる”次のステップへ!

ナマステ!ランゴリーのエゾ(江副)です。
ランゴリー、遂に”インドで下着をつくる”実現に向け、次のステップへと動いております。

11月には、現地生産パートナーであるDrishtee(ドリシティ)と、改めてキックオフミーティングを開催。現在、1月のランゴリー現地訪問に向け、準備を進めております。

コロナで方向転換した”インドで下着をつくる”活動

今までにない、エスニックで可愛い下着を望む人がいるのではないか。
「ミシンは使えるのに仕事がない」と話す農村部の女性が、下着(ストレッチ性のある素材)を縫えるようになれば、活躍の幅が広がるのではないか。

そんな思いで生まれたランゴリー。

しかし2020年、ランゴリーの本格的始動と時を同じくして、コロナが世界に蔓延。ランゴリーメンバーもインドに足を運ぶことができず、縫製の技術を伝えるような活動は難しくなりました。

そこでランゴリーは計画を方向転換。
エスニック柄の下着を望む方々と出会うため、まずは日本で下着を製造。クラウドファンディングで販売し、「このデザインが好き」と言ってくださるお客様と出会いました。
同時に、インド農村部には、既にスキルが確立されていた、機織り、布帛(ストレッチ性のない生地)製品の製造を依頼。サンプルの作成を繰り返し、日本のお客様が求める品質を理解してもらうことに注力しました。

ランゴリーメンバーも日本でアパレルの製造過程を学び、インド側も日本の品質水準の理解がついてきた、2021年秋。
ワクチン接種も完了し、今後は継続的な渡航が可能になると判断し、「インド農村部で下着をつくる」実現に向け動きだしました。

生産者をまとめるDrishteeメンバーも、新しい技術で可能性が広がる!と非常に大きな期待を抱き、準備を進めてくださっています。
その期待にも応えられるよう、ランゴリーのブランドを更に魅力的なものにしていかなければ。と感じております。

生産候補地は、Bihar州Bhagarpur(バーガルプール)

生産の候補地は、Drishteeのテキスタイル部門で、最も大きなコミュニティを持つ、Bihar州Bhagarpur(バーガルプール)の農村地区。
インドの右上端。首都デリーからは、飛行機で1時間40分+車で5〜6時間ほどの距離にあります。

赤ピンの箇所がBhagalpur


来月にはランゴリーメンバーが現地視察のため訪問します。
今後のレポートもどうぞお楽しみに!


と、意気込んでいたところ、新種のオミクロン株登場!
どうなることやら、、、

ダンニャワード!


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