【オンライン帰社日】spatial.chat(スペチャ)でオンラインワードウルフをやってみた
5月の緊急事態宣言の最中、家に籠りがちでなかなか人とのコミュニケーションも取りづらくなっていたので、技術者同士の交流も兼ねてオンライン帰社日をしました。
今回使ったオンラインビデオ通話のツールはspatial.chat(スペチャ)です。
zoomやLINEビデオ、hangChat(ハングチャット)とは一味違う近未来的なオンラインビデオ通話ツールでオンラインワードウルフをやってみました!
special.chat(スペチャ)とは
spatial.chat(スペチャ)はオンラインビデオ通話ツールです。
しかし、普通のオンラインビデオ通話とは少し違います。
代表の誰かが仮想スペースを作成しURLを教えれば、参加者は簡単に参加することができます。
なのでアプリなどダウンロードは必要なくブラウザさえあれば誰でもできます。
画面いっぱいに人が映るわけではなく、宇宙っぽい仮想スペースにこのように小さなアイコンが表示され、自分のアイコンは自由に動かすことができます。
special.chatだからできること
では、special.chat(スペチャ)でなにができるのかという事を話していきます。
まずアイコンを動かせることで、アイコン同士が近づいたり離れたりすることができます。
上記の画像のように密集すると全員の声が聞こえます。
実際は密集していても一番近くにいるアイコンの人の声が、一番大きく聞こえたように感じました。
そしてこの写真だとアイコンはまばらになってますが、アイコン同士が離れると、声が小さくなったり、もっと離れると声は聞こえなくなります。
アイコン自体が小さめなので部屋の中あんまり見られたくない人でもおすすめです。
もちろん画像と音声はミュートにもできます。
他にもスペース内に自由に(復数)画像や動画を置くことができます。
動画の場合はその動画に近づくと動画の音を聞くことができます。
ワードウルフをやってみる
Special.Chat(スペチャ)の特性を活かして、社内のみんなでオンラインのワードウルフをやってみました。
で、ワードウルフ始める時に気づいたことがあります。笑
人数多くてこれじゃワードウルフできないというか、やっても喋らない人とかでてきてワードウルフの醍醐味が台無しになりそうだったので、半分に分けてそれぞれでやることにしました!笑
そんなときも便利なのがspecial.chat(スペチャ)。
同じ空間の中で、パカッと半分に分かれると向こう側のグループの会話は聞こえなくなります。
同じ空間の中にはいるので、「ちょっと今向こうがどんな感じかみてくる〜。」なんてこともできちゃいます。
これはとても開明的ですよね!すごい新しいなと思いました!
これならちょっとしたグループワークとかもできちゃいそう。
伸びしろな部分
まだまだ出てきたばかりなだけあって、実際に多人数が集まると誰かの声が聞き取りづらくなったり、聞こえなくなったり・・
アイコン画像が見えなくなったりして、ゲームとかやってる最中だとスムーズにという感じではなかったです。
あと、チャット機能やファイルやURLの共有機能があれば、めちゃくちゃ便利になりそうだなと。まだまだ伸びしろがあるツールだなと思いました!
まとめ
special.chat(スペチャ)を使ってオンライン飲み会&ワードウルフをやってみて、こんな事がわかりました!
いいと思ったところ
・アイコンを自由に動かしてビデオ通話を楽しむことができる
例:アイコン同士を近づけると声が聞こえて離れると聞こえなくなる
例:グループごとに分かれ離れれば相手チームの音は聞こえなくなる
・アイコンなので部屋の中がそんなに見えないため、部屋を見られたくない
人にもオススメ
・仮想スペース内に自由に画像や動画を復数貼れる(近づくと音が聞こえる)
もうちょっとなところ
・チャットツールはない
・URLやファイルの貼り付け(共有)はできない
・多人数だと音が聞きづらくなったりアイコン画像が見えなくなったりする
新しく出てきたツールなので、まだ改善の余地はありますが、とても先駆的なビデオ通話ツールだと思います!
ぜひぜひ、一度使ってみて欲しいですね。
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