見出し画像

一年生最後の日々〜②〜

どうも、帰国後日本満喫中のnoyuriです。

食べ物が、、、安い、、、スーパーでいなりずし200円で買える世界ってどういうことだ!!

さてさて感動は一旦横に置いて、サンフランシスコ最終週の思い出・中編に入っていきましょう!

チームプロジェクト集大成のプレゼン

ミネルバでは一年生は必ずCCPというチームプロジェクトに参加し、サンフランシスコに住んでいる生徒はサンフランシスコにある企業や団体と、リモートの生徒はサンフランシスコ以外の場所にある団体とコラボしてその団体が抱える問題に一緒に取り組みます。私のグループは5人で太陽光発電のコンサル会社と一緒に「都市に太陽光発電を普及させるには」というテーマで8ヶ月間取り組んできました。最初の4ヶ月で太陽光発電業界の現状やニーズを調べ、後半4ヶ月でリサーチ結果を元に個人宅向けにオンラインの太陽光発電ガイドを作りました。

グループメンバーの一人とプレゼン後に記念撮影

最終週の火曜日。ついに8ヶ月に及んだチームプロジェクトの最終発表の日を迎えました。当日の朝まで台本を練り、グループで一緒に読み合わせをしてお互いに改善できる部分を指摘しあったりしました。私のグループは元々全員リモート生のチームだったので、zoom上で他のリモートのチームと一緒にプレゼンしました。(サンフランシスコに住んでいる生徒は翌日対面でプレゼンしていました)リモート生のチームにいない人たちも応援上映のような形で見守ってくれてとてもいい雰囲気でした。

無人島に行ってきた!?

プレゼンの翌日、朝早くからアルカトラズ島という無人島にボランティアにいきました。アルカトラズ島は昔から砦や牢獄として使われていた孤島で、現在はサンフランシスコ有数の観光地となっています。自然豊かで島中に菜園や花畑があり、その自然を守るために定期的にボランティアが手入れしています。普通に行くとフェリー代がそれなりにかかるのですが、ボランティアは無料で行けると聞きつけ行ってみました(ケチ大学生の末路)

まずは近くの港からフェリーに乗船。UC Berkleyで経済学を学ぶ大学院生とお話ししながら15分ほど船に揺られて到着。

業務内容は道路沿いにある植物に紛れた雑草抜き。リーダー格の人が最初にいくつか雑草を教えてくれたのですが、全然覚えられなくてとりあえず唯一覚えてたパセリをひたすら抜きました。向こうだとパセリって雑草らしいですね。

今まで脳フル回転の勉強ばかりしていたのでこういう単純作業は本当に心が安らぎます。

晴天の中場所を変えながらおばちゃんたちと3時間雑草を抜きまくり終了。最後にお土産としてTシャツをもらって帰りました。観光客としてではなく実際に地域に還元しながら訪れることができてちょっとディープな体験ができたなと感じました。

最終課題提出へ!!

学期末最後の金曜日。チームプロジェクトのまとめ書類を完成させ、無事提出しました。

そして一年生の終わりを祝して、、、

ルームメイトが1週間前に食べてたのが羨ましすぎて購入を決意

ハンバーガー買っちゃいました(机汚いのはご了承ください)

ではでは次回はシリーズラスト、帰国前最終日の様子をお届けします!お楽しみに〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?