見出し画像

2023年7月 転院

妻:30代前半、AMH値:8.28、DVサバイバー
夫:40代前半、IBD患者
妊活:2020年2月〜
初診+タイミング法:2023年5月〜 ←今ココ!

 市販の検査薬を使えばいいと言われたり、検査結果が分からなくなったりしたことで、クリニックを選びなおすことにしました。

SNSでつながりのある友人らに不妊治療をうけたクリニックや、評判のいいクリニックを知っているかきいたところ、7名がある1つのクリニックを紹介してくれました。

県内最大の不妊治療クリニックで、他院でうまくいかなかった患者も一縷の望みをもって集まるような、「最後の砦」と呼ばれる機関です。

存在は知っていたし、高度な不妊治療にステップアップすることになったら視野に入れようと思っていたけれど、職場から45分以上かかる場所…。

ライフスタイルも大きく変わります。
尻込みしていましたが、背に腹は代えられない。そこに行こうと決めました。

初期検査 不妊ドッグ

初診の予約が取れたのは8月です。
その初診の前の7月に夫婦で一度来院し、採血をすることになりました。
不妊治療は2022年春から保険適用になりましたが、この検査は自費診療のため数万円の出費です。

しかし検査項目が細かくて、夫の感染症の有無、妻のAMH値、麻疹や風疹の抗体など…不妊治療に必要なあらゆる数値が調べられたため、結果として十分意味のあるものでした。

そののち治療中に麻疹(はしか)の感染が国内で拡大するんですが、この初期の検査で自分に麻疹の抗体があることが分かっていたので、落ち着いて治療に集中することができました。

初診の際に提出する問診表についても、内容にかなり違いがあったことが印象的です。
最初のクリニックでは主に妻側のことが質問されるのに対し、新しいクリニックでは夫側のことも複合的に、細かな確認事項がありました。

■2023年7月の医療費
【内容】
・初期検査(妻):30,250円
・初期検査(夫):4,400円
計:34,650円(治療の合計:57,630円)

#不妊治療 #妊活 #タイミング療法 #人工授精 #体外受精 #顕微授精 #採卵 #胚盤胞移植 #胚移植 #DVサバイバー #年の差婚 #不妊治療クリニック #IBD #沖縄

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?