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2024年5月 コルポスコピー検査

妻:30代前半、AMH値:8.28、DVサバイバー
夫:40代前半、IBD患者
妊活:2020年2月〜
初診+タイミング法:2023年5月〜
転院+タイミング法:2023年8月~
人工授精:2023年10月〜
採卵:2024年3月
子宮頚がん検診でLSIL:2024年4月 ←今ココ!

いよいよこの日が来ました。婦人科の受診日です。いつものクリニックだけれど、受診科が違うので初診の問診票に記入。

初めての診察室に入ってお医者さんとちょっと話し、いよいよ内診台へ。

コルポスコピー検査では子宮頚部を観察して病変がありそうな部分から組織をとるわけなんだけれど、その分内診されている時間がこれまでの不妊治療や婦人科検診に比べて圧倒的に長い。

婦人科の先生はさっぱりとした話口調ながら「触りますよ」「組織をとりますよ」とひとつひとつの動作に心がまえをさせてくれる。
それでもどんどん緊張して、汗も涙も出てくる。異形成が無ければ移植だったのに、私は何をしているんだろうかと気持ちも辛い。

この検査で痛みを感じる人も多いそうだけれど、私は組織を切り取られるときにも鋭い痛みは感じなかった。ただ、消毒や止血の圧迫は違和感が気持ち悪い。終わってからは生理痛のようにずーんと重い痛みを感じた。スカートのすそを強く握りすぎてしわくちゃになった。

検査後には膣に止血用の綿球が入れられる。「市販のタンポンほどの吸収力は無いから、ナプキンをあててください」と言われる。ナプキンを持参するようには言われていなかったけど、用意していたのでたすかった。軽い日用の持参は必須かもしれない。3時間くらいして綿球の細いひもを引っ張ると、丸い綿の塊が血に染まっていた。

その後少しの出血が6日間ほど続いた。

翌週結果を聞きに行く予定。悪くないといいけど。

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