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野球場図鑑/あきる野市民球場

【所在地】あきる野市原小宮 353
【両翼】94m
【中堅】120m
【収容人員】2,500人
【アクセス】
 -JR五日市線・東秋留駅または秋川駅から徒歩約30分
 -下記に示す駅から西東京バスで「あきる野市民球場」下車
  ・JR五日市線・武蔵五日市駅
   五30、福27、28
  ・JR五日市線・秋川駅
   五34、福22、23、26、27、28、29
  ・JR青梅線・福生駅
   五30、32、33、福22、23、26、27、28、29、菅10
【リンク】
 あきる野市

ネット裏から。

 あきる野市東部、平井川沿いに整備された緑豊かな桜の名所、草花公園に旧秋川市民球場として昭和59年開場。94年に秋川市と五日市町の合併で「あきる野市」が誕生し、現在の名称となる。公園は行楽地としての性格が強く、屋外プール以外他に主なスポーツ施設はない。夏はホタルの放流が行われる。
 バックスクリーンがないのが特徴。外野芝生席後方に植えられた木々がその役目をしている。エントランスは管理室らしいものもないシンプルな佇まいで、「AKIRUNO」と縦の横書きで大きく表記されているのが印象的。
 春と秋の高校野球都大会がもっとも大きなイベントで、昔は夏の西東京大会も行われていた。また社会人野球のクラブチームとは関係が深く、東京都クラブ春・秋季大会(春はクラブ選手権予選を兼ねる)、あきる野市長杯社会人野球クラブチーム交流戦が行われる。大学野球とはあまり関係がないが、準硬式野球のリーグ戦は盛んである。
 シンプルな球場という事もあり、見た目が大きく変わるような改修はされていないが、市のスポーツ推進審議会では2044年を「建て替え時期」としている。

野球場図鑑/index
野球場図鑑/東京都


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