野球場図鑑／四街道総合公園野球場
【所在地】四街道市和田 161
【両翼】91m
【中堅】120m
【収容人員】6,000人
【アクセス】
-JR総武本線・四街道駅(時間帯によって北口、南口か変わる)より千葉内陸バスみそら団地行きで「小名木」下車、徒歩10分
-JR総武本線・四街道駅南口より千葉内陸バス「千城台駅」「総合公園前」行きで「総合公園前」下車
【リンク】
四街道総合公園
四街道市
東京や千葉のベッドタウン・四街道市南部の住宅地と農地の境目に整備されたスポーツ施設の集積地・市総合公園にある市営野球場。陸上競技場、テニスコートを併設し、キャンプ場などレジャー施設も充実している。市の資料によるとダッグアウト周りとメインスタンド周りを別の資産として管理しているらしく、メインスタンドが昭和60年建築とされているので、球場の開場年はそのあたりと思われる。
開放感のある掘り下げ式の野球場で、かっては外野の芝生席が場外と地続きだったが、今は仕切られている様子。照明設備はない。
イースタンリーグの開催実績があり、令和のはじめ頃までは春秋の高校野球大会や、県高野連主催による「千葉県高等学校中部地区野球大会」も行われていた。メインと呼べるコンテンツを失っている状態だったが、市が千葉スカイセイラーズ(2024年現在所属リーグなし)と「スポーツ推進活動を通じ、それぞれの充実を図る連携協定」を締結。同球団がホームゲームの多くを行っている。
2015年2月にスコアボードが改修されるという報道があったが、見た目は古いままになっている。しかし2024年の「個別施設計画」において、次年度にスコアボードの「中規模改修」が予定されている。