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野球場図鑑/太陽が丘球場

【所在地】宇治市広野町八軒屋谷 1
【両翼】91m
【中堅】122m
【収容人員】8,000人
【アクセス】
 JR奈良線・宇治駅、京阪宇治線・宇治駅、近鉄京都線・大久保駅から太陽が丘行バスで「太陽が丘」下車。
【リンク】
 太陽が丘

石に彫り込まれた案内板。凝った造り。

「太陽が丘」は広域公園「京都府立山城総合運動公園」の通称。昭和57年に開場した当球場は「第1野球場」の位置付けで、野球場は第5まである。甲子園球場の約25倍の面積を持つ公園内のスポーツ施設としてはテニスコート、弓道場、プール、体育館、複数の陸上競技場と球技場が揃っている。
 園内の他施設と地続きで掘り下げ式の、レフト後方の丘を観客席としてカウントしても8,000人を収容できるようには見えない(内訳は1,400人がメインスタンドで外野が6,600人らしい )質素な野球場だが、春夏秋の高校野球、京滋大学野球連盟リーグ戦、社会人野球京都大会、ボーイズリーグとほぼすべてのカテゴリでフル回転の主要球場である。
 高校野球、アマチュア野球以外のトピックとしては98年5月にウエスタンリーグ阪神×ダイエー戦を開催。2001年10月にスコアボードが改修された程度で開場当時から大きく姿を変えていない。
 太陽が丘自体は非常にメジャーなスポットであり、特に屋外フェスティバル「京都大作戦」の会場である事は良く知られている。

野球場図鑑/index
野球場図鑑/京都府


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