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野球場図鑑/小野路球場
【所在地】町田市小野路町 2023-1
【両翼】93.5m
【中堅】120m
【収容人員】1,999人
【アクセス】
下記神奈中バスで「下堤」下車、徒歩5分
-小田急小田原線・鶴川駅西口
[桜24][多04][町36][鶴31][鶴32]
-京王線・聖蹟桜ヶ丘駅
[桜24]
-永山駅(京王、小田急)
[桜24][鶴31]
-多摩センター駅(京王、小田急、多摩都市モノレール)
[鶴32]
【リンク】
町田市
小野路公園
【ネーミングライツ変遷】
小野路GIONベースボールパーク (2023.4~)
![](https://assets.st-note.com/img/1732880245-PS1H4ZJh9E6w8UnxjMzVRIr5.jpg?width=1200)
町田市郊外、緑豊かな里山の風景を留める丘陵地にある市営野球場。元々は社会人野球・朝日生命のグラウンドだったが、同野球部が廃部となった後に町田市が他施設と合わせて約8億7千万円で買い取り、06年4月に「小野路公園」として開場した。多目的グラウンドを併設する。元々の開場年は不明だが、クラブハウスが90年10月築とある。
元々はネット裏に座席が少しあるだけの簡素な野球場だったが、2010年7月に立派な観客席とエントランスが与えられ、市営球場らしくなった。しかし客席の一部は選手が死角になったり、エントランスの正面はいきなり崖であり物理的に誰もその全容を見る事が出来ない等、設計者の正気を疑いたくなるが、元々限られた敷地に無理矢理はめ込むような形で造られた客席なのでそのような歪が出たものと思われる。2011年にエレベータや防球ネットが整備され、2013年に電光式のスコアボード、2016年には照明設備が与えられた。
2017年1月に市と読売巨人軍が「市の施設利用やスポーツ振興事業への協力などについて」の覚書を交わし、稲城市に巨人軍の新球場「ジャイアンツタウンスタジアム」がオープンするまでの間、三軍がこの球場を使用する等、特定のプロ野球チームの施設として機能してきた一方、高校野球の都大会や学童、軟式野球の大会等市民球場としての役目も果たしている。
相模原市の総合物流企業、 (株)ギオンがネーミングライツを取得し、2023年4月より「小野路GIONベースボールパーク」を名乗る。