野球場図鑑/豊中ローズ球場
【所在地】豊中市曽根南町 1-4-2
【両翼】95m
【中堅】115m
【収容人員】2,002人
【アクセス】阪急宝塚線・曽根駅または服部天神駅から徒歩10分
【リンク】
豊中市
豊中市立屋外体育施設
大阪国際空港にほど近い市街地の豊島公園にある市営野球場。開場は昭和43年(昭和42年とする資料もあり)。1996年のリニューアルにより現在の姿となり、市の花であるバラから「ローズ球場」の愛称が与えられた。
「高校野球発祥の地」をアピールする豊中市では全国高等学校野球選手権大会の記念すべき第1回大会が行われ、そのグラウンドは現在高校野球メモリアルパークとなっている。
至便な場所にあり、春夏秋の高校野球はもちろん、近畿学生野球連盟の下部リーグ戦、社会人野球全国大会の予選、関西独立リーグ・大阪ゼロロクブルズのホームゲーム、またオリックス・バファローズのファームが主催試合を行うなどほぼすべてのカテゴリで活躍している。
2024年は改修中のため使われていなかったが、12月1日にリニューアルオープンした。劣化部分の補修および安全対策をはじめ、土の入れ替え、芝生の張り替え、照明、スコアボードのLED化がなされ、「高校野球発祥の地」として「豊中ミュージアム」も新設された。