
野球場図鑑/KAITスタジアム
【所在地】厚木市下荻野 1030
【両翼】95m
【中堅】120m
【収容人員】700人
【アクセス】
小田急小田原線・本厚木駅または厚木バスセンターから神奈中バス[厚07、89]系統で「神奈川工科大学前」下車、または[厚66]系統で「十軒村」下車
【リンク】
神奈川工科大学
KAIT BASEBALL CLUB

神奈川大学野球連盟、神奈川工科大学の野球場。同大キャンパス内にあり、2007年3月に開場した。陸上競技場やテニスコートなど主要なスポーツ施設も併設されている。
同大野球部の練習だけではなく、神奈川大学野球連盟のリーグ戦が行われる他、少年野球の大会等外部の団体が使用する事もある、地域に開かれた施設でもある。春の高校野球県大会予選が行われた事もあり、2010年に開催された第5回世界大学野球選手権大会の4会場の一つでもあった。
管理・監督室、放送室、照明設備も備えた、大学の所有としてはかなり立派な野球場。横浜スタジアムとメジャーリーグの球場を参考に独自設計されており、横浜スタジアムと同じ人工芝が使われている事は良く知られている。ユニークなのがダッグアウト脇から二塁ベース手前にかけてのフェンスがバックストップに対して垂直であり、上空から見ると「お猪口の断面」のような形をしている事。
交通の便に優れ、大学の休業期間でなければ厚木バスセンターから神奈川工科大学行き直通バスもある。