野球場図鑑/富岡市民球場
【所在地】富岡市上黒岩 1377-1
【両翼】92m
【中堅】120m
【収容人員】700人 + 内外野芝生席
【アクセス】
上信電鉄・上州七日市駅から徒歩30分
※タクシーを使うなら富岡駅か一ノ宮駅から
【リンク】
富岡市
【ネーミングライツ変遷】
Yokowo富岡市民球場 (2021.2~)
Yokowoシルクスタジアム富岡 (2022.8~)
富岡製糸場の世界遺産登録で全国的に知名度の上がった富岡市のほぼ中央部「もみじ平総合公園」に昭和63年竣工した市営野球場。公園は陸上競技場、体育館を併設し、県立自然史博物館、美術館といった文化施設も擁している。
扇形のオーソドックスな野球場。すべてベンチチートのメインスタンドはダッグアウト前で途切れており、内野と外野の芝生席はそれぞれ区切られている。内野にちゃんとした客席がなく組織的な応援に向かないせいか、高校野球の主な大会では使われないが、強豪・健大高崎も参加する春秋の「西毛リーグ」が行われている。その他は関甲新学生野球連盟の二部リーグ戦や、地元の高校による練習試合が行われる事があり、日本プロ野球OBクラブによる少年少女野球教室が開催された事もある。
富岡市内に工場を持つ東京の電子機器メーカー・(株)ヨコオが公園内のスポーツ施設のネーミングライツを取得しており、球場は2022年8月より「Yokowoシルクスタジアム富岡」を名乗っている。