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野球場図鑑/やまぶきスタジアム

【所在地】さいたま市岩槻区長宮 792-1
【両翼】95m
【中堅】122m
【収容人員】3,337人
【アクセス】東武野田線・東岩槻駅から徒歩45分
【リンク】
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 さいたま市

グラウンド全景。

 2004年「彩の国まごころ国体」の、軟式野球競技のために造られ、2003年岩槻市営球場として開場。2005年に岩槻市がさいたま市に編入され、さいたま市の管理となる。球場のある川通かわどおり公園には、他に目立ったスポーツ施設はない。
 正式名称は「川通公園野球場」で、「やまぶきスタジアム」という愛称は「岩槻区の花」がやまぶきである事から公募で決定された。他に「ドールスタジアム(人形の街だから)」「国体記念スタジアム」も候補に上がっていたらしい。
 狭い内野席は高い防球ネットに覆われ、どこにいてもネットに視界を遮られる、試合を観やすいとは言えず、公共交通機関で到達できないという、アクセスも不便な球場だが、東京新大学野球連盟のリーグ戦や、社会人野球の関東連盟クラブ選手権大会、全国大会の予選等なぜか活躍の機会は多い。高校野球は春秋の東部地区予選が行われ、観客もそこそこいると思われる。また周辺は事業所も多いので、自治体とバス会社で何とか協力し、アクセスを改善して欲しいところ。

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