野球場図鑑/青梅スタジアム
【所在地】青梅市今井 5-2348-1
【両翼】95m
【中堅】120m
【収容人員】300人
【アクセス】
JR青梅線・小作駅東口から西東京バス[小02、03]系統で「昭洋工業」下車
【リンク】
青梅市スポーツ施設
青梅市東部、青梅IC近くにある市営野球場。青梅スタジアムと言う名前は、併設のテニスコートを含めた総称らしい。
元々は昭和44年、オーディオメーカーで社会人野球の強豪「ティアック」のグラウンドとして造られたもので、95年に青梅市に譲渡された。市では同年10月をもって開場年としている。昭和44年というのは公式のデータではないが、旧管理棟の解体工事の入札公告では昭和48年に管理棟が竣工とあるので大体間違っていないと思われる。80年代は、ロッテ浦和球場に移転する前の、ロッテオリオンズのファームが本拠地としており、主に「ティアック球場」の通称で呼ばれていた。
一塁側にむき出しのコンクリート席があるだけの簡素な球場。収容数300人というのは現地での目測による。両翼、中堅の深さは表記がなく、「不明」とするソースが多いが、リトルシニア関東連盟のサイトに資料があったのでそれを採用した。
現在は学童野球や軟式野球での使用がメインだが、社会人野球のクラブチームが練習試合を行う事があり、かっては首都大学野球連盟の二部リーグ戦が行われていた時期もあった。
[参考]
https://www.kantoleague.net/shop/tournament/file/905/2.pdf