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野球場図鑑/東北福祉大学野球場
【所在地】仙台市青葉区国見ヶ丘 7-146
【両翼】93m
【中堅】123m
【収容人員】5,000人
【アクセス】
仙台駅西口バスプールから市営バス「国見ケ丘三丁目福祉大野球場前」行きで終点下車
【リンク】
東北福祉大学硬式野球部
仙台六大学野球連盟
![](https://assets.st-note.com/img/1726301890-q5ANXIDQiLTtuFyYr3Kc6def.jpg?width=1200)
大学野球の強豪・東北福祉大学の国見ケ丘第2キャンパスに昭和57年開場した野球場。やや離れているが第1キャンパスに屋内練習場を併設する。掘り下げ式のシンプルな造りだが、中堅クラスの市営球場並みのレベルにあり、一大学の施設としてはトップクラスと言える。ちなみに収容人員5,000人というのは目測であり公式のデータではない。
東北福祉大の野球部はこの球場の開場とほぼ同時期に強豪として全国に名を知られるようになり、佐々木主浩、金本知憲、和田一浩、門倉健ら有名選手がこの球場から巣立っている。
仙台六大学リーグ戦のほぼすべてが行われるメイン球場としての歴史も長く、特に福祉大の試合は比較的盛況で、チアリーダーがイニング間に行う「あのダンス」がここでは郷土芸能のように土着している(?)。
もっとも大きな改修は2019年に行われた。観客席のリフォームの他グラウンドは神宮球場と同じタイプの人工芝に張り替えられ、マウンドの高さと傾斜も神宮球場と同じになるなど徹底して全国大会を意識した造りになっている。