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誰かの損が前提にあるサブスクはいらない

例えば、
コーヒーとか
お酒とか
お肉とか
洋服とか
オフィスとか

いわゆる、消費が前提のサブスクは誰かの損が前提にあると思う。
無制限にしてしまえば、圧倒的に事業側はマイナスになる可能性が高いだろうし、
回数を決めてしまえば、利用者にとってサブスクである意義を感じない。

他にも
オフィスとか
シェアハウスとか

現実の空間を提供するようなタイプ。

人が増えれば増えるほど、事業としては嬉しいが、利用者はゆとりある空間は楽しめないし、そもそも場所が足りない、なんて事態が起こるかもしれない。
ただ、そもそも利用者が少ないとサービスにならない
(すぐ思い浮かぶのはスーパー銭湯。どんなに良い設備を取り揃えても人が多すぎて結局その良い設備が満足に使えないコトばかり)

上記の点を踏まえると、利用者も事業者も、増えれば増えるほど嬉しいモデルとは以下2点を満たすものであると想像。
・ランニングコストと利用者の増加に強い相関がない
・利用者の増加と満足度に負の相関がない

逆に、上の2点が存在するサブスクに対して、感覚的に私は「サブスクのメリットを感じにくいからやめとこう」と思っている気がする。

そう考えると今誰もが知る
クラウドや
配車や
動画サービス
っていうジャンルのサブスクはやっぱりお互いメリットある、win-winだよなぁと、イチ個人として思った。

そんな秋の夜長でした。

三方良し、そういうサービスを考えたいな。

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