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ペルー旅②ナスカの地上絵

時間が限られていたので、ナスカの地上絵だけ観光。
ナスカの地上絵ってマチュピチュはレインボーマウンテンと比べて写真映え()もしないし、地味かもしれないけれどすごかった!(語彙力)

そもそもナスカの地上絵って?

「ナスカの地上絵」って聞いたことある人も、ああ!とあの絵が思い浮かぶ人も多いと思います。ミステリー系でほぼ確実といっていいほど話にあがってくるのがピラミッドとナスカの地上絵では?(私的に)

私はエジプトへは行ったことがあり、確かに不思議でちょっと奇妙さも感じたので、文明は違えどその奇妙さも見てみたかった。

そもそもナスカの地上絵とは・・・
世界遺産に登録されている、地上に動物や図形が書かれているちょっと奇妙な絵です(雑)この地上絵が多く書かれたのは約2000年前。日本でいうと弥生時代?にあたるのですね。

余談ですが、私はいつも海外旅行で遺跡や建物を見たときに「これが作られた時代、日本はどの時代?」と考えます。なんというか、その遺跡がどれだけ凄いのか、浅はかかもしれませんが何となく分かりやすくなるきっかけなのです(私的に)

この地上絵が発見されたのは20世紀前半、しかし現代もなお新たな絵が発見されているのです。

今も発見されている!?

2020年にネコ?のような新しい地上絵が発見されたニュースをネットで見たときのこと、今でも覚えています。
「なんで今もまだ発見されてるの?技術も進歩してるのに」

掘ると遺跡が出てくる、なんてエジプトなどよく耳にはしますが地上だったらもっと簡単に、空から見ればわかるじゃない。そう思っていた私は、今回の観光で今も発見されている謎を何となく知りたいな~。そんな思いもありました(なんか生意気っぽいなw)

セスナの衝撃

いざ、セスナへ乗り込み、出発です。
ちなみに私は飛行機慣れはしているものの、揺れる乗り物が嫌い。船はもちろん、ブランコやエレベーターは大嫌いです。高層ビルも展望台へ行くとなんとなく揺れていますよね?あれもダメです。

酔い止めを飲んで、準備は万端。
いよいよ地上絵とご対面…ですが、ここでセスナの旋回がすごい!
セスナの中は2列、左右の窓ガラスから均等にしっかり見えるように旋回したり、傾きます。おおおおーーー。私の前の座席の人、序盤でダウンしちゃっていました汗

写真だと綺麗に綺麗に見えない。。

私の疑問点は解決されたのか?

「なんで今もまだ見つかってるの!?」この疑問は解決です。
なぜかって?

広大of広大
いや広すぎるわ

調べたところ、地上絵は広大すぎる範囲(20km×10km)に分布されており、中には山の斜面に書かれている絵もある。今までは人工衛星などを使って撮影をされてきたが、ドローンを使えば山の斜面や細い線の調査も可能になったそう。

どうやって?なぜ?

ナスカの地上絵がどうして書かれたのか?これは色々な説があるので、気になった人は是非調べてくださいな(笑)
個人的には山の斜面の絵がすごいわ・・・と思いました。

だって山の斜面であんな大きい絵、どうやって書く???

「ナスカの地上絵を見ると宇宙人っているのかなってちょっと信じてくるよ」そう過去に訪れた人は教えてくれたけれど、うん。全否定はしないかな。信じてはいないけど。(私は)

リマから日帰りで観光可能なので、ぜひ目で見てきてほしいです!
その時は酔い止め忘れないでね!!!



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