初心者による初心者のための雀魂レベル上げのコツ!〜防御編〜
はいどーも雀魂大好き夢野蘭です🀄
今回書くのは麻雀アプリ、雀魂で麻雀のルールを知らなかった頃から始めて1年経たない初心者が、初心者だからこそ同じ立場であるよね〜!ってなること、最初のうちは初心者同士で対戦するからこそこれを意識すれば勝てる!って話を書くので、
前提としてフツーに麻雀を長年やってたり、つよつよな人からすると当たり前の話やん!となります。
またあくまでこれは私が父から教わったこと&私の麻雀スタイルなので参考にならねぇ〜!ってなるかもしれません。
雀魂を始めたきっかけはYouTubeで配信者の方々を観て更には友人に勧められ、約1年くらい前に本当にルールが全くわからない状態で麻雀をやることにしました。
雀魂は初心☆1~3→雀士☆1~3→雀傑☆1~3・・・と、
対戦するごとに勝ち負けの点数とは別にレベルアップの ポイントがもらえますね!
現在私は雀傑☆1なのですが、0スタートから日数で数えると220日くらいでした。
何故0スタートで割とスピード昇格出来たかと言いますと、父親がリアル麻雀で鬼強なのです。
ルールをチュートリアルで説明されても全くわからなかった(頭悪い)ので父に尋ねたところから物語は始まります(?)
レベルアップ&強くなる為には何をしたらいいのか?
最初に念頭に置いておくべきであり、強くなってからも重要なこと。
それは父曰く、
防御率が高い奴が勝つ。
ということです。
雀魂はプロフィールを見ると攻・防が見れますね。攻撃は直近100局の平均和了点数(=自分があがった時の点数の平均点の高さ)防御は放銃率(=出した牌がロンされた)の低さで決まります。
半荘は通常なら1人2回ずつ親になるので8局戦うことになりますが、いくら高い点数で一度和了できても、その後他の人達に跳満や満貫で放銃してしまっていたらせっかくの点数も意味がありません。
また、放銃しないことを意識しているといい事があります。半荘では1位のポイントが大きく2位に収まるくらいなら東風で1位を2回取る方がぶっちゃけ美味いですが、上を目指す以上は基本的には半荘をおすすめします。
その中で放銃率が低いと、4位になることは殆ど、というか初心者なら絶対と言えるくらいありません。
極端な例え話ですが、誰もツモらず、流局時に聴牌していた人も居ない、勝手に他の人同士が放銃してたとしましょう。
その半荘は結果自分は何もせずに終わったとしても25000のままです。が、他の人はどうなるか?
確実に100点差でも点差は出ますね。
もっと言えば満貫や跳満なら8000~12000、自分が放銃さえしなければまず4位にはなりません。
無論1位を取ることが目標ですが、雀魂は4位のマイナスポイントがえげつないので、勝てない状況になった時に如何に3位でなんとか抑えることができるかがまず大前提となります。
では次にどうしたら防御率を高くすることができるか?
放銃するな!ってただ言われてもぶっちゃけ立直されたら焦るしどれ捨てるの!?ってなってしまうタイミングもあると思います。(というか私があったしある)
そういう時には
安牌を1~2枚持っとく。
です。
安牌ってなんやねん、て話ですが後述しますが1・9、字牌は割と早い段階で捨てることが多いです。
特に初心者は役を覚えるのが大変なので、まず断幺九!と簡単な役を覚えます。
その時に字牌で既に捨てられてる牌が3枚あるもの、もしくは2枚捨てられていてドラの表表示になっていて実質既に3枚出てるもの、2枚しか捨てられてないけど自分の風でも場の風でもない風牌(東南西北)や、白發中など
を1~2枚持ってると誰かが突如立直した時に相手が出しているもので自分が要らないものがあるのがベストですが、早い段階で立直されるとそうもいかないことがあるので持っておくだけで十分盾になってくれます。
自分の風牌であっても立直が先に出てしまったら切った方が良いです。最悪こちらは鳴き等で立て直しできる可能性がありますが、勿体ないしと読めない状態で出して負けてしまったらそれこそ勿体ないです。
私の場合は今のところまだ模索中で初めは必ず大体2枚安牌を持っておきます。
イーシャンテン(テンパイの1つ前の段階)で、1枚捨て、テンパイになり次第立直をかけたり、鳴いてる場合は待ちの状態にします。
※ここでは防御方法の話なので立直鳴きに関しては別途
じゃあ何から切ったらいいの?って迷ったりすると思うし待ってたら実は後々3枚揃った……みたいな展開もあるので惜しい気持ちはわかります。結構私は強欲なので字牌ドラとかだと切りたくないです……。
ただ、最初の時点で字牌を持っているなら初手は場にまだ出てないものや場風、白發中、ドラ字牌優先にしてます。
やっていくとわかるのですが、こちらが白2枚持ち状態で5周もしてるのに場に1枚も出てこない。となると、パターンとして、
・そもそもまだ誰の手元にも来てない
・誰かが1枚ずつ持ってても誰かが出さないなら出さないと止めてる
・実はもう1人2枚持ってる人がいて相手も誰か出さないかな〜って待ってる
こういう時は流れを読むというのがかなり重要ではありますが、わからん〜!ってなったらさっさと1枚出した方が良いです。1番下の2枚持ちが居たパターンだった場合、向こうが立直してしまうと白は出ない上にこちらがうっかり出したら白という役がついて点数を上げてしまいさらにその点数で自分の点数を持っていかれるという最悪の展開になります。また立直していない場合でも鳴いている場合やダマテン(これは上級程増えてる気がします)の場合、後手に回って出すとロンされる確率が増えます。特に気をつけたいのは鳴きよりもダマテンです。
立直前や、鳴いてる状態なら割と検討もつきますが、ダマテンの場合は大抵単騎待ちの七対子狙い等が多くいきなり持っていかれます。立直や鳴きは向こうが「こっちは手が揃ってる!」と言ってるようなものなのでまだ手立てがありますがダマテンはその名前の通り黙ってるので向こうの手が読めないのです。(これだけだとダマテンがええやん?と思いますので攻撃の方法で書きますが、ダマテンはダマテンで勿論デメリットもあります)
あとなぜ先に出てる字牌より出てないものを出すか、場に3枚あるのを残すかというと、
・序盤の場合まだ出てないものを待ってる人がいる
・1枚だけの場に出てる牌は実はそれを2枚持ってる人が居て、立直を狙いたいから自引き狙いで1回わざとパスしてる人がいる
です。特に後者は銀の間以降よく見かけます。
最初はなんで鳴かないんじゃ?って謎だったのですが、
確かに自引きして立直かたら立直という役がつく上に裏ドラの期待もできるからなんですよね、欲張りさんが!と思いつつやはり出すと相手は渋々鳴いてます。
ちなみに私はドラになってしまってる可能性を考えて字牌に関しては鳴きです。だって次来るかわからんやん!という理由があります。
※理由
中には1枚出てるし、と、ギリギリまで持つ人がいて他の人が立直をかけてから出してくることがあります。
ここで本来なら鳴きたいところですが、
鳴いたら自分が何か切らなければならなくなり、
1枚あったとしても次の番で出すものがない!?となることになるので、
その場合はその牌を鳴くというのは諦めてこちらの2枚を出すのがおすすめです。
そうするととりあえず自分は2ターン耐えることができるのでその間に他の人が放銃するか既に出てる牌が来る可能性があり時間稼ぎになります。
また1番最悪のパターンとしてはドラの山にあってそもそもプレイヤー側の山には3枚しかなく鳴かなかったせいでその牌が最後まで出ない。です。
確率的には低いですが、終わったあと雀魂は振り返りが出来て、山にあったのか?それとも他の人が持ってたのか?という確認ができます。確認した時に誰の手にもなかった(ドラの山にいた)ということが過去に実際あったので鳴くようにしました。
ちなみに現在金の間で戦ってますが、やはり放銃率の低さは肝になります。
1・2位を取るなら半荘では放銃した時点で戦況が厳しくなるので、放銃してしまうのは最悪でも1回まで、もしくはとても低い和了点数で2回、くらいが限度です。2回放銃したら余程いい手が来ない限りまず勝てないと思った方がいいです。また感覚として放銃率が高いと配牌も悪くなることが多い気がします。
勝てないとわかったらせめて3位に留めるという方向性にシフトして、
・ダマテン等読めない状態でどうしようもない場合を除き、とにかく放銃しない
(立直されたらテンパイしてても逃げまくる)
・流れが悪い、勝てない状況下で立直をかけない
(麻雀は放銃率の他に攻撃でも肝心な"流れ"というのがあります)
・追っかけて立直しない
(雀魂の基本操作は立直した時点で勝手に牌を出してしまうので流れが悪い時はとても危険)
・勝つというより点数が近いプレイヤーを別の誰かに落としてもらう
・どうにもならない場合テンパイで終わらせることで立直せず1000点を確実にものにしていく
(4人全員テンパイ流局というのは比較的珍しいので最低でも1000点、1人立直がいるなら1500点ですが向こうは1000点の立直を出してるのでこちらは+1500、立直した方は+500さらに残りの二人は-1500となるので美味いです。誰もテンパイしてなかった場合は3000点になるので、点数計算がある程度わかるならわざわざ立直するより点数が貰えたりします)
くらいに考えて、流れがいい時に勝ちまくる。というのが一番効率的でプラスを大きく稼ぎかつマイナスを極端に減らす方法です。
ということでまとめると、
防御大事!!
・立直されたら逃げまくる
・安牌を持って盾にしながら進む
・配牌が悪いなら尚更その回は運が良くないのでいかにマイナスを減らすか
です。長くなりましたが次回は攻撃と"流れ"について書きたいと思います。では!いい雀魂ライフを!!
ちなみに私は一姫のために闘ってます。
ワン二郎が欲しいです。ワン二郎ボイス可愛すぎる。