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【レビュー】ミツバサンコーワ ETC車載器 MSC-BE61W(on YZF-R1)
先日リターン購入した初期型YZF-R1(4XV)に、もはやツーリングの必携品といっても過言ではないETC車載器を取り付けてきました。
お店はいつもお世話になります西村二輪さん。
車載器は、ミツバサンコーワ製「MSC-BE61W」。
本体とアンテナが分離してて、動作状況を知らせるインジケータも独立してるタイプです。
まず、「本体」「アンテナ」「インジケーター」をどこに取り付けるのか、配線をどう取り回すのかを検討するため、作業台の上でぱぱっと車体をセミヌード状態に…。
どうでもいいけど、今は鉄タンクの車両が少ないので、こういう形でガバッとタンクが持ち上がる絵面が既に懐かしい。
本体と分離された小さなアンテナは、アッパーカウル内、スクリーン内側に取り付け。
というか、カウル付き車両でスペースがあるならば、アンテナの取り付けはここ一択でしょうね。目立たずスマート!
インジケーターは、実際にまたがった時にきちんと視認できて、かつ悪目立ちしないメーター下へ配置します。
スマホホルダーを取り付けている人は、メーカー周りの視界が意外に悪くなっていることがあるのでインジケーター取り付け位置には要注意。
アンテナは、進行方向に対し水平には360°回転OK。前後40°以内、左右5°以内と取り付け角度が指定されてるので、マニュアルを確認し規定の角度で取り付けます。
西村さん、中古車から外して余ってたステーできっちり角度合わせしてくれました。
次に本体。
最新のバイクだとシートやタンデムシート下のスペースがほとんどなく、ETC車載器やドラレコの設置に苦労するケースも多いのですが、古いバイクは積載スペースに余裕がある。よって、本体の収納箇所にはなんの問題もありません(苦笑)
配線の取り回しは、目立たず・不必要な場所に干渉せず・必要なゆとりを持たせるよう、西村さんが決めてくれて、電源もさくさく分岐。
完成。
分離アンテナはカウル内に隠し、インジケーターもメーターに添わせたので(Nランプ下の緑色LED)、後付けで何かをつけたした感じがまったくなくて、極めてスマートな見た目です。
現行のETC 車載器はアンテナ分離型が主流ですが、インジケーター独立型はさらに取り付け自由度が高く美しく装備できるのが大きなメリット!
今回取り付けたミツバサンコーワ のETC車載器「MSC-BE61W」のメーカーページはこちら。
インジケーターをアンテナに内蔵したスタンダードタイプ(MSC-BE61)もあります。が、見た目スッキリ取り付けたかったから、インジケーター独立型のWを選んで正解でした。