知育ってどんな効果があるの？

2022年5月20日 12:25

知育をすることによって、子どもにはどんな効果が得られるんだろう？と思いますよね？

実は知育は、
「知育をやるとこんな効果があるよ！」
という効果の後付け的な考えではなく、

「知育で身につけたい社会的スキル」
という目標があらかじめ決まっており、そのスキルを習得するために知育を行います。

知育で身につけたい社会的スキル

学校に進学したり、社会人になってからも、人生にはいくつもの壁が必ずあります。
その壁を乗り越えていける「自立した大人」であるために必要な力を、知育の学びの中で養っていきます。

状況を判断して、自分の気持ちをコントールできる！
自分の気持ちを切り替えることができれば、失敗や困難に遭遇したときでも、後ろ向きにならずに前に進むことができます。

苦しかったり辛かったりしても諦めない！
忍耐力があれば、苦しみや逆境に耐えることができます。タフでちょっとのことで諦めない力は、先の見えない現代において身に着けておきたいスキルといえます。

自分の頭で考え、自分の芯を持つ！
周囲に惑わされることなく「今、何をすべきか」を判断し、やるべきことをしっかり遂行できます。

相手の気持ちを察知し、行動する！
思いやりを持つには、相手が何を望んでいるかイメージしたり、相手の考えを察したりして、それを行動に移すことが必要です。知性がなければできない行為です。

挨拶がしっかりできる！
返事や挨拶はその人の第一印象にもなります。単に言葉だけの挨拶ではなく、背筋を伸ばして姿勢を正す、お辞儀をしっかりとするなど、態度や姿勢も大事です。

知育で身に着ける力は単なる知識だけではなく、人としての総合力を高め、将来にわたって子供の支えとなります。

「先生や大人の話しを聞く」「決まり事を守る」ことができると、周囲からの信頼が厚くなり、リーダーシップを発揮することができます。

自分の思考が確立されるので、周囲に惑わされず、自分がするべきことを遂行でき、自己管理能力が向上します。

何が問題なのかを発見しその状況を正確に理解でき、課題についてこれまでの経験や知識を活かして適切な答えを導き出すことができます。

社会的スキルを身に着けることにより、人から必要とされる、自立した大人に成長します。
知育の役割は、人としての成長を促し、その基礎を築くことにあるのです！

自分の子どもが将来、人から必要とされる大人になってくれたら、親としてはとても嬉しいですよね✨