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採卵周期①

さて、その後無事にプラノバールを服用し、生理が来たらみょん。



すごいですね。生理1日目にプラノバールを飲み始めて、3日目くらいから極端に出血が減り出しました。



人工的に子宮が血を止めてる感が凄い。


子宮が重たい。。


そしてその後、ピルを飲んでから5日目で生理が来ました。



ピルの後の生理はいつもの生理と状態変わらず。



翌日の生理2日目、クリニックを受診しました。



先生から体外受精の方法について説明されます。


「らみょんさんはAMHが5.3で5以上ある事と、多嚢胞性卵巣症候群ということで、今回はPPOS法で行きたいと思います」


「今日から卵胞発育させていく注射打っていきますね。明日の生理3日目からは自己注射でお願いします」
 


ひぇッッッ!?!?!?!?



あ、あの自己注射がついに始まるんか!?!?!?




早くない!?!?時期尚早じゃない!?!?
こんなヒヨッ子がもういいんすか!?!?!?


と、早めて欲しいと自分で言った癖にめちゃくちゃビビるらみょん。




元々注射は苦手ではないので、大丈夫っちゃ大丈夫なのですがいざとなるとドキドキです。




ただこの時、クリニックではいつも通り左肩にhmg注射を打たれただけで、自己注射のやり方は一切レクチャーされませんでした。



結構他の不妊治療されている方の話を聞いていると、皆十分レクチャーしてもらえているのですが、何故からみょんの通うクリニックでは全くありませんでした。 




「注射の方法は自己注射の冊子を見てくださいね!」


と笑顔で言う看護師さん。



ゴナールエフの紫色の四角いパンフレットを袋に入れて手渡してくれました。


終わりです(笑)




めちゃくちゃあっさりでした(笑)




この日は、

ゴナールエフ皮下注ペンの
450×1本
900×1本
針先、消毒液コットン、注射跡用の絆創膏を6回分
針先回収用容器

をもらいました。

毎回ゴナールエフで設定する液体抽出量は225。


まずはこれを6日間、毎日1回、打ち続けます。





初回に自己注射した時間辺りに毎日合わせてね
と言われたので、確実に注射できそうな14時に設定。


お会計は保険適用で2万5000円くらい。

ヒエー。



また1週間後にクリニック受診です。




翌日の14時にガクガクしながらゴナールエフをお腹に打ちました。


贅肉をつまみながら毛穴にゆっくり入れたら全然痛くなくてびっくり。



これは、レクチャー要らんな…。




楽々クリアし、めちゃくちゃ気分爽快ならみょん。 




しかしこれ、利き手じゃない側は針先の角度が変わるからか、まぁまぁ痛かったです。

ゴナールエフ皮下注ペンは毎日打つ場所を変更する必要があり、らみょんはお腹の左右に交互で打っていました。

利き手じゃない側の時は夫に打ってもらったのですが、針先を抜く時に毛穴に引っかかって違った痛みを経験しました(笑)


あと結構大きい空気が注射器に入ってたんですが、看護師さんに抜かなくて良いと言われました。

理由は、打つ時の角度が変わることで空気が上に上がるからだそうです。
最初は液体が入ってるから上るけど、最後の方って嫌でも落ちてきちゃうよね…と、個人的にはちょっと不安でした。
(なのであまりにも不安な時は25に抽出量を合わせて抜いてました)


ゴナールエフのパンフレットには空気抜きの工程が記載されていますが、空気抜きするとその分薬が減ってしまうからなのかな?


色々調べましたが、皮下注射は空気が入っても大丈夫っぽいです。

ゴナールエフは皮下注射なのでそれでOKなのかな。



ここはクリニック独自の考え方かもしれないので、もし自己注射する予定の方はご自身の通われているクリニックさんに確認してくださいね。




さて、そんなこんなで6日間ゴナールエフを打ちました。



次回、卵胞発育確認の為の受診です。

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