
体外受精説明会①
11月に体外受精の説明会を受けてきました。
遅くなってすみません。。
らみょんが通院している不妊治療クリニックは毎月2回、体外受精説明会を開催しています。
体外受精を受けるにはこの説明会に奥さんが出席する必要があるとか。
で、らみょん的には「新春!新年あけおめ採卵大会」(ドンドンパフパフ~!)を開催する気満々でした。
年末までに説明会出れば新春から採卵周期に入れるやろ~ドゥフフ…なんて思っていたのですが、聞いてみると検査があるので11月には説明会参加してくれないと新春開催は間に合いません!との事。
今考えるとそりゃそうだよな、と。検査って結果出るまで時間かかるもんね。
らみょんの時間軸はガバガバです。
とはいえ、らみょんだけが説明会に参加するのは何か癪。
夫にも当事者意識を持ってもらうべく「夫婦で参加して!って言われちゃったよ!エーン」と大嘘こいて引き連れて行きました。
説明会が平日しか開催していなかったので夫婦で泣く泣く仕事の休みを取り、3時間ほど説明会を傍聴。
私たち夫婦を含めて8組くらい来ていました。
中には男性だけで来ている方もいました。
恐らく仕事の都合で奥さんと別々で聞きに来たのでしょう。
男性は任意参加なのに、ちゃんと行ってくれるその姿勢、素晴らしい。奥さんも嬉しいだろうな~と男性の後頭部を見ながらぼんやり考えていました。
そして毎月2回も開催しているのに1回で8組も来るって、単純計算したらひと月で16組も来てるってこと?と、思った以上に体外受精レベルの不妊カップルが多いことにも気付きました。
今の時代、約11人に1人が体外受精で出産されていると言われています。
個人的には体外受精組少ない…と思っていましたが、上手く産めたのが11人に1人なだけであって、上手くいかなかった命たちも含めたらきっと「5人に1人が体外受精で産まれています。」なんてことも有り得るんだろうなぁ、と。
体外受精は流産率も高いので、今の数字は仕方ないですよね。うまく産まれてくれた命以上に体外受精治療で苦しんでいるカップルは多いのでしょう。
らみょんは人工授精で流産してしまった珍しい例ですが(笑)
こんなに同じように苦しんでる仲間がいるんだ!みんな頑張ろうね…!
と勝手に心強さを感じました。
少し長くなるので②に続きます。