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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2021/1/30~2021/2/5)

1月30日(土)

朝4時半起床。5時頃モンちゃんが来て、そのまま6時過ぎまで一緒に二度寝。6時半過ぎから散歩に行って朝食を済ませる。

今日は、明日からはじまる「『老犬たちの涙』写真展」の写真パネル設営のため松戸の「せんぱくBookbase」まで出かける。10時前に家を出て、お昼前に現地着。さっそく届いていた荷物を開梱して、中の写真パネルを取り出していく。

パネルは全部で40枚ちょっと、大小さまざまなサイズの写真パネルがある。どれも、モノクロで悲しみに満ちた表情の老犬たちが写されている。何かを察してか諦めたような表情の老犬もいれば、助けを求めるように鳴き叫ぶ老犬の姿もある。写真パネルの配置を考えながら、それぞれの写真をみるうちに、どんどん胸が苦しくなってくるのがわかる。

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なんだかんだで2時間くらいかけてパネルの設営を終了。そのあとは、店長と少し話したりして、15時過ぎくらいに帰路につく。車で出かけていたので、帰り途中のサービスエリアで夕食用の幕の内弁当を買って帰った。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

1月31日(日)

朝4時半起床。いよいよ今日は写真展の初日。初日はモンちゃんも“看板犬”として連れて行くことになっている。まずは散歩に行って、朝ごはんを食べて、お昼すぎに「せんぱくBookbase」に入れるように家を出る。

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「せんぱくBookbase」には、店長の子どもさんふたりが一緒にいて、さっそくモンちゃんと遊んでもらう。新しくシェア店主として参加することになったという翻訳家の松田綾花さんも、今日の一日店主ということで在店されていたのでご挨拶する。松田さんは会社員として働きながら、環境問題を題材にしたヤングアダルト小説「サッシーは大まじめ」(マギー・ギブソン著、小鳥遊書房)を翻訳刊行しているとのこと。

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「せんぱくBookbase」が入居している同じ建物の別室でイベントがあったらしく、その流れでお店に来てくれた方がチラホラ。子どもを連れたご家族も買いもののついでに写真展をのぞいてくれたり、Twitterの告知をみてわざわざ来てくださった方もいて、初日としてはそれなりに来場していただけたように思う。写真展は2月14日(日)まで開催しているので、できるだけ多くの方に足を運んでいただければと思う。緊急事態宣言中なので、営業時間が短縮(11:00~15:30)になっているのと、水曜日(2/3、2/10)が定休日、2月5日(金)が都合により臨時休業になっているのでご注意ください。

モンちゃんは子どもたちに抱っこされたり撫でられたりで大人気。おとなしい性格の犬なので、怒って噛み付いたりする心配はないけれど、あまり乱暴に扱われるとモンちゃんがケガしてしまう場合もあるので、ちょいちょい注意したりする。でも、みんなにかわいがってもらえてよかった。

夕方、閉店時間を少し過ぎて初日の在店は終了。モンちゃんもみんなにバイバイして帰路につく。途中、夕食用にケンタッキーを購入して帰宅。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月1日(月)

なんと、2021年も1ヶ月がすぎて今日から2月だ。朝はいつもどおり4時半に起床し、母の布団から移動してきたモンちゃんと二度寝。6時前に起き出して(モンちゃんはまだ布団の中)、会社につないで週末のメールをチェックし、健康報告を実施。6時半前に散歩に行って朝食。

夕方までテレワークして、16時過ぎに終了。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月2日(火)

朝4時半起床。散歩に行こうと支度をしたら雨(けっこう激しめ)が降っている。「ちょっと傘さして行くか」って言えるようなレベルじゃなかったので朝の散歩は中止。朝食を済ませてテレワーク。

夕方まで作業してテレワークを終了。今日は節分で、夕食に手巻き寿司(恵方巻きではない)をするので、寿司ネタを買いにスーパーに行く。スーパーにはもちろん恵方巻きも売られていたが(けっこう太巻き!)、今夜の我が家は手巻きだ。火曜のセールということでお刺身が安くなっていたのでアレコレと購入。

帰宅して、お刺身を手巻き用のサイズに切り分け、寿司飯を準備する。焼酎のソーダ割りを片手に節分の手巻き寿司で満腹。

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就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月3日(水)

朝4時半起床。散歩に行って朝食、テレワーク。

午前中にオンライン会議を1本。その他は作業。夕方までで業務終了。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月4日(木)

朝4時半起床。散歩に行って朝食、テレワーク。夕方まで黙々作業して業務終了。

久しぶりに読んだ本のレビューを書く。今回書いたのはハンス・ペーター・リヒター「あのころはフリードリヒがいた」(上田真而子訳、岩波少年文庫)のレビュー。書き出しでリズムに乗れたので、一気に書き上げられた。一晩寝かせて読み返してからアップしよう。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月5日(金)

朝4時半起床。散歩に行って朝食、テレワーク。今日も黙々と作業して業務終了。

仕事の合間に昨日書いた「あのころはフリードリヒがいた」のレビューを読み返し、気になる部分を微調整して夕方に自分のブログにアップ。足りない食材を買い足しにスーパーに行く。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」


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