【お知らせ】台風15号による千葉県被災地への支援として売上を寄付します。
どうも、間借り本屋『タカラ~ムの本棚』の店主タカラ~ムです。
Twitterでお知らせしましたとおり、下北沢「本屋を旅するBookshop Traveller」にある間借り本屋「タカラ~ムの本棚」の売上全額を、台風15号で被害に遭われた皆さんを支援する団体に寄付します。
店主は、千葉県木更津市の出身で、現在も千葉県袖ケ浦市に住んでいます。今回の台風15号でそれぞれ被害を受けた地域です。幸いにも、店主の自宅は大きな被害はなく(庭の木が倒れたのと、ベランダの物干し竿が壊れただけ)、停電も断水もありませんでした。
しかしながら、千葉県南部の広い範囲では、台風によって甚大な被害を被った被災者がたくさんいます。停電や断水といったインフラ被害も甚大で、この記事を執筆している9月18日の時点でも、まだ45,000世帯以上が停電、8000世帯以上が断水している状況が続いています。
家屋の被害も激しく、屋根が飛ばされたり、建物自体が倒壊してしまっている家も数が把握できないほどです。
こうした状況の中で、千葉県民として自分には何ができるだろうかと考えました。ボランティア活動に参加することも考えました。いろいろと考えた結果として、最初に記したとおり、間借り本屋の売上を寄付することを決めました。
たったひと棚で、古本を10冊前後しか販売していない間借り本屋の売上などたかが知れた金額でしかありません。ですが、ほんの少しでも支援につながるのであれば、微々たる金額でも支援しようと考えました。
まずは、9月分の売上を全額寄付します。10月分以降も年内いっぱいは売上を寄付に回していくつもりです。
もし、下北沢にお越しになったら、ぜひ「本屋を旅するBookshop Traveller」にある「タカラ~ムの本棚」の棚をのぞいてみてください。
もし、興味をそそられる本があったらお手にとってみてください。
そして、よろしければぜひお買い上げください。
その売上のすべてを千葉県の被災者支援のために寄付します。
どうぞ、よろしくお願いします。
記事を読んでいただきありがとうございます。記事をお読みいただき、応援したい、サポートしたいと思っていただけましたら幸いです。サポートしていただいたお金はさまざまな社会貢献活動に利用させていただきます。