僕にとっての「道明寺ここあ」
らむねびん。です。長らく記事の投稿をしておらず、大変申し訳ありませんでした。今回は僕のフォロワーさんであるヤンさん主催の「RIOTMUSICアドベントカレンダー」に参加させていただくことになりました。今回は僕の大好きな推しである「道明寺ここあ」について語っていきたいと思います。
道明寺ここあとの出会い。
僕が「道明寺ここあ」に出会ったのは1年前。
最初の動画「ETERNALBLAZE」のカバーを聴いたのがきっかけ。
僕は彼女の声に惹かれた。
パワフルだけど、どこか勇気を与えてくれるような歌声。
いつしかその声が好きになり、チャンネルの登録ボタンを押していた。
その時の僕は「夢のない普通の人間」だった。
将来の夢なんてない、行きたい進路も見つかってない人間だった。
しかしこのとき、
初めて興味を持つことができた。
「なんて素敵な歌声なんだろう」と感じるようになった。
それから、僕の生活は一変した。
毎日欠かさず、「道明寺ここあ」のコンテンツを見るようになり、疲れたとき、辛いときに必ず彼女の声を聴くようになった。
いつの間にか、「道明寺ここあ」が大好きになっていた。
辛いときを忘れさせてくれるその時が大好きになった。
しかし身体はもっと僕を蝕んだ。
いじめで受けた暴力が、悪夢に変わった。
それが毎日続いた。
嫌だった。
逃げ出したかった。
ここで書くことではないが、
自傷行為、自殺未遂を何度もした。
この辛さから解放されたかった。
でも、死ぬということも怖くて、できなかった。
そこまで心がすり減ってしまったときに、
ある曲がYou Tubeに投稿された。
「Fall in sunset」である。
再生ボタンを押した。
大好きな声が耳に一つ一つの音として、流れてくる。
さよなら色のリボンを胸で固く結び直して
昨日までの自分自身と
さあ
ハイタッチしていこう
色とりどりの空の表情
目に一粒の涙
変われるよ
変わっていくよ
きっと
その歌詞が流れるたびに、僕は「涙」を流した。
辛いときにいつも助けられていたあの声。
聴いているときが僕の辛さを忘れさせてくれる時間だった。
辛いときに彼女が寄り添ってくれた。
高校を卒業し、今年大学生になった。
RIOTMUSICにとって今年は飛躍的な年になったと感じる。
3月には初のファーストライブ「Re:Volt」が開催され、少しずつ認知度が上がっていった。
ちょうどこの月にTwitterで多くのRIOTMUSICのリスナーさんと繋がるようになった。
長かった受験期が終わり、これからもっと楽しいことが始まるとわくわくしていた。
しかし、
過去のトラウマのフラッシュバックがさらに酷くなっていった。
Twitterで病みツイートをしてしまうほど僕は追い込まれてしまった。
眠れない日が続いた。
でも、
ある日の夜、夢を見た。
誰もいない、真っ暗な空間でボクは泣きじゃくっていた。
その時、誰かが近づくと同時に、真っ青な空が広がった。
声をかけられた。
どこかで聞き覚えのある声だった。
声の方へ目を向けると、
大好きなひとが目の前にいた。
その人はボクに近づく。
「なにか辛いことがあったんですか?話、聞かせてくれますか?」と声をかけた。
ボクは過去のことを全て彼女に話した。
彼女はすべて聞いてくれた。
すると彼女から、
「ずっと辛いことを抱え込んでここまで生きてきたんですね。よく耐えましたね。辛かったね。怖かったね。私でよかったら、思いっきり泣いてください。あなたはもう1人じゃない。みんながいるじゃないですか。あなたの事を大切にしてくれる仲間が。それを忘れちゃダメですよ。私があなたにとっての支えになってるのなら嬉しいです。」
ボクは涙が枯れるまで彼女の胸で泣いた。
辛かったことが全て消えていくようで。
それからボクは「道明寺ここあ」が大好きになった。最推しにして応援するようになった。
だって、ボクを絶望のどん底から救い出してくれたから。
初めてのワンマンライブに参加した話。
2021年9月18日、道明寺ここあのワンマンライブ「Statice」が開催された。
ボクはバイトの関係で、配信という形で参加した。
ワクワクしていた。
初めて推しのライブの参加だったから。
1時間というひと時だったが、11曲も歌い上げた彼女には感謝しかなかった。
その日、彼女宛にメッセージを書いてTwitterに投稿した。
今までの感謝の気持ちと、これからも応援していくことを。
その後彼女からのいいねが届き、メッセージが届いたんだな、と嬉しさでいっぱいだった。
最後に
オリ曲も「スターチス」「Horizon」と次々に投稿。
彼女の決意、メッセージが歌という手段でボクたちリスナーに届けてくれる。
9月にメジャーデビューを果たした彼女の所属する音楽事務所、「RIOTMUSIC」。
彼女の活躍をこれからも応援していきたい。
最後にここあちゃんにメッセージを送り、終わりとさせていただきます。
ボクの心の支えとなってくれてありがとう。
生きる理由を教えてくれてありがとう。
あなたの声がずっとずっと大好きです。
これからもいちリスナーとして
応援させてください。
読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう。