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劇場版『ACMA:GAME ー最後の鍵ー』
観てきました観てきました!
劇場版『ACMA:GAME ー最後の鍵ー』
なんてったって推しの間宮祥太朗さんの主演作!
ドラマも毎週欠かさず視聴し、金曜ロードショーの特別編で万全に予習して劇場鑑賞に臨んだわけですが…
正直、とても面白かった!めちゃくちゃ楽しめた!
いやね、正直ちょっぴり不安もあったわけです。
ドラマ放送時からX上で批判的な意見も目にしていたので…
けれど、そんな憂いはあっという間に吹き飛んでいき。
テンポよく進むストーリーとスケールの壮大さに引きつけられて、興奮と感動の2時間でした。
とにかく、間宮さんがカッコよかった!
大きなスクリーンで見る間宮さんは格別でした。
特にアップの横顔が美しい…( *´艸`)
そしてなにより主演の存在感の頼もしさと確かな演技力!
時に悩みながら堂々と悪魔と渡り合う照朝は本当に魅力的なキャラクターになっていて、間宮さんの凛としたお芝居の賜物だなと思います。
他にも感想がたーくさんあるのですが、いつも文章をこねくり回して長くて訳の分からないことになってしまうので(;^ω^)
今回は、順不同の箇条書きで思いつくままつらつら書き綴りたいと思います。
※※ここから先はネタバレを含みますのでご注意ください※※
・まず先に、金ローの特別編でひとつ言っておきたいことがある。
ベガスでアクマゲームしてる照朝、カッコよすぎやしませんか?
拳銃を頭に当てて悠然と、何なら不敵な笑みを浮かべてる姿がとにかくカッコよすぎてクラクラしました。
・映画冒頭、おろちに見張らせて自分は果物に埋もれて麦わら帽で顔を隠して寝そべってるの、なんかカワイイ。
・「五字戦闘」で思っていたよりたくさんアクションシーンが見られてゾクゾクした。ガンアクションあり、剣を持っての殺陣あり、こういう戦う間宮さんはあまり見たことがなかったので新鮮で格好良かった!黒田の裏をかいて先手を打っているところは照朝のクレバーなところも垣間見えてさすがだった。
・相手の文字を当てようと色々当てずっぽうで言い合うときに一瞬やたら「五文字」「五文字」が連呼されて、そりゃ間宮さんファンですもの、リモラブのごもちゃんが浮かんできてフフッとなった。ごもちゃんがこのゲームに参加していてもすぐに撃たれて退場になりそう。
・崩心との直接対決「落下真偽心眼」、カーチェイス(?)しながら互いに問いに答えていくスタイルに往年のウルトラクイズ風味が思い出されて私的にはちょっとツボだった(年齢バレそう)。
・運転してる姿がカッコいい。ハンドル握ってるところとか、横向いて崩心を見やって睨むところとか、運転間宮さんが眼福。
・爆破で気を失って目を閉じている照朝の顔が美しい。いつだってそう、弱り目の間宮さんはほのかに色気を放つ。
・大都会東京にガドが現れるのは、やっぱりゴジラオマージュよね?ゴジラならぬガドラよね?
・「冥王剣闘士」でモグチョコで剣の宝石を隠して相手を欺く作戦、モグチョコのシンデレラフィットに苦笑しつつ、やっぱりピンチを救ってくれるのはモグチョコー!とグッと来た。
映画オリジナルグッズにモグチョコキーホルダーありますよね?ガイドパパは死んでしまっているし、モグチョコまだ関係してくるのかな…人気のかわいいアイコンだから単にグッズ化したのかな…とか色々考えてたのです。そしたらもう、あの追い詰められた状況でモグチョコの真実発動ですよ。しかも一粒!キーホルダーに一粒モグチョコが付けられていたのはそういう意味か!と勝手な伏線回収でゾクゾクしました。ちなみに、モグチョコキーホルダーの袋モグチョコはぷにぷにしてて触り心地が気持ちいい(*´▽`*)
・照朝の黒田に対する「俺は人間を諦めない」のセリフとガドに対する「人間を舐めんな」のセリフ、アクマゲームに挑み続けてきた照朝の信念が滲んでいて胸を打たれた。
・潜夜のキャラがすごくいいなぁと。心に傷を抱えているけどそれを隠すように普段は力の抜けたお調子者キャラで。でも物事がよく見えていてここぞの場面ではきっちり意見する。真面目で感情に揺れやすくて周囲が見えなくなることもある照朝のそばにいてスッと行き先を修正してくれてるような。パンフを読んだところ、監督さんのインタビューに潜夜は竜星さんがかなり研究して修練したうえで作り上げられているとあって、愛すべき潜夜を演じきった竜星さんに拍手を送りたい気持ちです。
・パンフといえば、間宮さんの照朝というキャラクターへの解釈が照朝のもつ雰囲気から感じられるものと概ね同じだったので、やっぱ役の立ち姿にそういうものを纏わせられる間宮さんすごいなぁ、そういう間宮さんのお芝居が好きなんだよ私は!と改めて強く思った。
・あの含みをもたせるラスト…新たな鍵の発動か?人類は今度こそ鍵に手を出さず悪魔の思うつぼにならずに済むのか?気になります。鍵を手に取らず平和であってほしいけれども、また照朝たちに会いたいので複雑な心境。
・何となく、悪魔が消滅すればアクマゲームで消された人たちも復活してくるんじゃないかという予感があったので初くんが帰ってきたときにはやっぱりね!とすごく嬉しかったけど…これ、これまでの長い歴史の中で消された人間全員復活してるとしたら、それこそ時代が合わない人もいるだろうし大変なことになりそう…と思ったけれども、パラレルワールドでそれぞれ自分の生きてる時代に復活すればいいだけの話か。自己解決。
・宗教とか争いとか、今この時代ならではの問題だし、痛烈な批判というか警鐘的な感じも受け取った。欲望に操られぬ人になりたい。推し活では欲望まみれだが。
・悠季(琴音ちゃん)がかわいい。今までクセのある役ばかり見てきたので、かわいいなぁとほわほわ思ってた。
・とにかく照朝が格好良い。劇場のスクリーンに大写しになるたびいちいち格好良い。瞳に湛える確かな信念、凛とした表情、揺るがぬ決意が滲む口調。顔圧の強さと精神の強さがリンクしてとにかく格好良かった。
ひとまず、こんな感じかなぁ。
また思い出したらひっそり付け足していくかもです。
本当は早く2回目観に行きたいのですが、ちょっといつになるか分からずもどかしい(>_<)
私が観に行けるタイミングまで上映縮小しませんように。
展開を知ったうえでまた次回観るのが楽しみです♪
2024.10.27 うーたん