2023年スプリンターズS予想

基本方針は昔と変わらずだと思うので割愛。

というかもう3年前になるんですねえ、まさかその間に結婚することになるとは思いもしませんでした。
この記事に目を通した方、結婚祝いを献上してくれてもいいんですよ?

一応、過去の記事に目を通しました。
2020年前傾ラップ。一頭グランアレグリアとかいう化け物がいただけで2~4着は傾向通り。
2021年ほぼミドル。サンデー系でも十分対応できるペース。
2022年。前傾ラップ。傾向通り。

今年はというと、去年レースを引っ張ったテイエムスパーダがここにもエントリーし他にも逃げ馬多数いるためやはり前傾ラップになるのではないでしょうか?

もう一点、今開催の中山1200mの好走馬を見ていきましょう。
前傾ラップ度合から3つ挙げるとカンナS(-2.3)、7日目の2歳未勝利(-2.4)、4日目の1勝クラス(-1.5)

カンナS勝ち馬オーキッドロマンスの血統表はこちら

続いて、2歳未勝利の勝ち馬リネンワルツ。

1勝クラス勝ちのピンクセイラー。

どのレースもさすがに33秒切る前半3Fレースではないのでサンデー系が好走していますが、共通項としては意外と欧州系、特にオーストラリア競馬で活躍しそうな、血が入っているところではないでしょうか。

オーキッドロマンスの母父スニッツェルは言わずと知れたオーストラリアの大種牡馬ですし、リネンワルツの祖母はオーストラリア産馬で父はダンジグ系。ピンクセイラーも母父コンデュイットにグレイソブリンのクロスが入った系統でオーストラリアっぽさを感じます。

ここからみて、今年のスプリンターズSの結論は、
◎アグリ
○マッドクール
欧州系の血統にダンジグも入っており優先度高いです。叩いた分だけアグリの方が信用度高め。
▲ナムラクレア
⭐︎エイシンスポッター
ディープ系ではありますがデインヒルを持った2頭は十分考察しそうですね
△ナランフレグ
△ジャスパークローネ
△ママコチャ
あとは実績馬ナランフレグは前走は距離短縮だったので敗因としてはわかりますし、ジャスパークローネは同型がつついてこなければ好走できそう、ママコチャはスプリントの中山が合うか少し微妙なものの鞍上含めたら抑えてもいいかなくらいで
メイケイエールも血統みれば買いたいですが、中枠がどこまで仇にならないかとオッズを鑑みると手を広げるべきではないかなあって感じ

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