中央工学校の説明会を終えて


今日は先週参加した中央工学校について書いて行こうと思う

まずは今回の入学の目的からおさらいからしておく。

1.アシスタントのうちに建築の基礎を入れておく

2.CADなどのソフトウェアの習得

3.二級建築士の資格取得

(中央工学校の概要)

王子駅より徒歩10分

建築科 二年制(夜間)

〜時間割〜
-月曜日から金曜日-
まで18時30分から21時10分迄

補講授業は基本的には無し

-特徴-
・1.2級建築士取得率が売り。その為、特に製図に力を入れているそうで、枚数、種類が他の専門学校に比べて多いそう。

・蔵書が充実している。

・軽井沢での研修旅行への参加が必須。

・数学の授業がある

・対面授業を積極的に行う(現在は8〜9割の授業で対面。座学はオンラインと対面の併用)



-学費-

2年間  98万円
教材費 8.5万円
専門実践教育訓練給付金対象校

-感-

会社の設計部の人はみんな中央工学校の出身。専門学校では11年連続で建築士の資格取得ランキング1位の学校。開放感のある校舎、充実した蔵書、施設の面ではダントツ。多くの学校を比較しても、建築士資格取得を目指すカリキュラムは大きく変わらないそう。そんな中で製図に特化して、違いを見せている中央工は好印象。青山製図と比べると少し遠いのがネック。

-まとめ-

入学後、約半数の生徒が辞めて行くのが夜間学校の現状。働きながら学びを継続して行くことが難しくなって辞める人がほとんどだそう。幸い自分は会社、家族の理解は得ているが、通学などの負担は減らしたいところ。その点では青山製図が自宅からは通いやすいが、この状況下で未だにオンラインメインで授業を推し進めている点が少し残念。講師が安全安心を盾にあぐらをかいているのではと考えてしまう。座学はオンラインでのデメリットが少ないと思うが、CADなどの操作を覚える系の講義で双方向の状況が分かりにくいオンライン授業は効率が良いのか。同じ志を持った仲間と知り合える機会が得られないのではないかと考えている。

以上を踏まえて現状では少し遠いが、製図に力を入れ、対面授業を積極的に行っている中央工学校が有力候補になっている

↓今後の説明会の予定↓

12/4 京都芸術大学 建築学科 通信制

12/7 東京カレッジ

今後も説明会参加後の感想や、情報を書いて行きたいと思います


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