教師181日目～緊急事態宣言～

スケジュール

8:10~8:30 電話対応
8:30~8:40 職員会議
8:40~8:50 ST
8:50~9:40 授業
9:50~10:40 初任研
10:50~11:20 理科会
11:20~11:40 教材研究
11:50~12:40 授業
12:40~13:00 生徒対応
13:00~13:20 昼食
13:20~14:10 テスト監督表作成
14:20~15:10 初任研
15:10~15:25 掃除
15:25~15:30 ST
15:30~15:50 テスト監督表作成
15:50~17:00 職員会議
17:00~18:00 テスト監督表作成&配布

まず、愛知県に緊急事態宣言が出ました。
それに伴って、教師にも外出自粛のお達しが。
さらに、授業でもコミュニケーション活動は控えるようにしようと。

しかし、それでも部活動は完全中止にはならず、ゆるい規制でそれとなく続く。
公式戦はなくなるみたいだし、対外試合も辞めるみたいだが、なぜここまできても部活動は禁止と言えないのか。
学校でマスクを取るのは食事の時間と部活動の時間のみだ。
なぜそこまでリスクを犯して部活動を続けようとするのか全く理解できない。

学校では第一に生徒に安心安全を担保することが大切だ。
その次に大切なのは授業ではないのか。
授業形態の制限より部活動の禁止が先ではないのか。

それに比べて初任者研修はすぐ中止になった。
このご時世で大人数が集まるメリットは何一つないのでこの素早い決定を支持したい。
例え、僕が自腹を切って行った下見(間違えて行ってしまっただけ)が無駄になろうとも。

次に外出自粛要請について考えたい。
今回はさすがに自分の意志で外出を控えたいと思うが、そもそも上司は部下である社員のプライベートにまで干渉することが出来るのか？
教師として自覚のある行動を取るとかよく言われるが、教師でありながら一個人でもある。
もっと言えば、プライベートの時間はただの一般人だ。
それなのに様々な制約を受けて、プライベートの時間もろくに楽しめないなんておかしい。

職場での服装もそう。
何か厳格な決まりがあるわけでもないのに、スーツを着ろと強制したり、誰にそんな権利があるのだろう？
生徒に対してもそうで、学校外のことをつべこべ言ったり、たとえ学校内でも服装や髪型を校則で縛ることに何の意味があるのか？

もっと生徒も教師も一個人として尊重出来るような場にしていきたい。

これからはこういう議論を呼んでいるようなことに対する意見を書いていくことにしたい。

終わり。