教師144日目~改革~
スケジュール
8:00~8:30 日直日誌点検&勤務時間入力
8:30~8:40 職員会議
8:40~8:50 ST
8:50~9:40 授業
9:50~10:50 時間割作業
10:50~11:10 理科会
11:10~11:40 初任研
11:50~12:40 授業
12:40~13:00 昼食
13:00~14:20 期末考査監督表作成
14:20~15:10 初任研
15:10~15:25 掃除
15:25~15:30 ST
15:30~15:50 質問対応
15:50~16:30 職員会議
16:30~17:00 休憩
17:00~18:30 部活動
今日は朝課外があり、欠席連絡が僕が学校に居ない時間から掛かってきていたので朝は比較的ゆっくり仕事が出来た。
やはり、教師の勤務時間内で電話対応出来るように授業のスタート時間を考え直していくべきだと思う。
その朝の時間を使って、毎日noteに書き溜めている勤務時間を見ながら勤務時間調査を記入した。
教師の働き方を変えていくにはまず、正確な勤務時間を報告する必要がある。
毎日記録するのは面倒くさいし、多くなるとさらに面倒くさい仕事が増えるのは承知しているがやはり正確な勤務時間を記録しなければ何も始まらない。
意外にまだまだ働けると思われてはいけない。
きちんとした実態を伝え、現場がどれだけ疲弊しているかを伝えていくしかない。
それを怠っては改革は起こらないと思う。
教師の世界に入ってすごく驚いたのが会議の生産性の低さだ。
90人近い人が集まって半分くらいの人間が寝ている会議に何の意味があるのだろう?
報告なら基本的には掲示板で十分だし、資料は電子データで綺麗に収納しておいてくれれば必要な時に見る。
今必要ないことを永遠と説明されても全く入ってこないので、必要な時に必要な人が見られるようなシステムにしておいて欲しい。
これは授業でも同じで、必要だと思っていない人には何をしても無駄なので自分で必要性を感じて、理解しようとしないと結局どれだけ頑張っても身に付かない。
そう思うと、必要な時に必要な人が見られるような動画を用意しておいてモチベーション向上や質問対応等対面に強みがある業務については教師がやるというのもけっこうありなのかなと思ったりする。
それに加えて、反転学習のような知識を使う課題に他人と協働して挑んでいくような授業をやっていくべきである。
これからの時代に求められてくるものは
・生涯学習
・問題解決
・チームワーク
の3つだ。
今や動画やテキストで何でも学べぶことができ、ルーチンワークならば機械が代替してくれる時代になった。
そんな今だからこそ自ら問題を見つけ、回りを巻き込んで問題を解決する。
その為に必要な知識があれば自分で学ぶ姿勢が大切なのではないか?
そして、それを身につけることが出来る数少ない場所が学校なのではないか?
そのような問題の見つけ方、人を巻き込む経験、自分で必要だと思うことを学ぶ学び方を学校で身に付けていくべきだ。
昔ながらの上から押さえ付けて無理やりやらせて、断片的な知識だけを埋め込む教育はやめよう。
働き方改革と共に教え方改革を!
僕はこの2つはセットじゃないと起こせないと思うので、同時に前に進めていけるように活動していく。
終わり。
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