【PUSH SONG】2019.09.08~2019.09.14
最近は、もうこれしか更新できていませんので、これだけはしっかりと書きます。
毎度恒例、小鳥遊の個人的PUSH SONGのご紹介!
できるだけ各ジャンルに分けてご紹介しますが、パッと分けているので、多少誤りがあるかもしれません。ご了承ください。
今週は13曲です。
◆ ポップ
新しいチルアウトソング、いやおしゃれソングアーティストの登場です。
近頃、この手のジャンルでいうと『sirup』や『iri』、『Suchmos』などが盛り上がっていますが、『Lucky Kilimanjaro』も侮れません。
落ち着きのある歌声とセンス抜群のサウンドはどのシーズンのどのタイミングで聴いても合います。
今回ご紹介する曲は、夏のドライブや晩夏のキャンプにピッタリな一曲。
Lucky Kilimanjaro - FRESH
今週のポップは、ここからすべて洋楽です。
まずは、アイルランド出身のシンガードングライター『Gavin James』の一曲。
彼は、2013年と2016年にChoice Music Prize Irish Song of the Year賞を受賞している実力派シンガー。
シンプルな構成でも響いてくるメロディラインが心に沁みます。
Gavin James - Faces【KAJ Remix】
お次は、スコットランド出身のシンガーソングライター『Nina Nesbitt』の一曲。
彼女は、2013年のシングル『Stay Out』で注目を集め、スターダムの階段をのぼり始めました。
元々モデルをやっていた美貌と相まってのヒット。
洋楽アーティスト特有のお腹からしっかりと声を出し、耳の奥まで響いてくる声が魅力です。
Nina Nesbitt - Black & Blue
小鳥遊の好きなアーティストの一人、アメリカ出身のシンガーソングライター『Halsey』の新曲です。
少し特徴的な声質がたまらなく好きなのですが、その声を活かし、違和感なく、むしろ癒しを与えてくれるような歌い方もたまりません。
高音でのハスキーボイスも一聴の価値ありです。
Halsey - Graveyard
ポップジャンル最後の一曲は、ワシントンD.C.を拠点とするエレクトロ・ポップのトリオ『SHAED』の一曲。
Apple MacBook AirのCMに使用され一躍話題となりました。
リードボーカリストのチェルシー・リー、マルチプレイヤー のマックス・アーンストとスペンサー・アーンストの三人に今後も目が離せません。
少しダークな曲調で、オルタナティブのような複雑な旋律をお楽しみください。
SHAED - Trampoline
◆ ロック
大阪を中心に活動中の5人組ロックバンド『Nobelbright』の一曲からロックジャンルをスタート。
約一年前の曲ですが、改めて聴いてみて素直に良いと思いました。
一度聴いたら忘れられない高音ボイスのボーカルとマッチしている一曲です。
メロディライン自体はありがちですが、構成アレンジはよく考えられています。
Novelbright - Walking with you
小鳥遊の趣向が出てしまっていますが、女性の伸びのある声に惹かれがちです。
少しダークな曲調と相まって、歌声をしっかりと楽しめる一曲です。
京都出身のスリーピースバンド『Hakubi』
今後も注目したいと思います。
Hakubi - 光芒
隣にそっと寄り添ってくれるようなサウンドと歌声。
リア充のようなキラキラな音色ですが嫌味がありません。
少し、構成は単調ですが、今後の成長が期待できるポテンシャルを感じられる一曲です。
Halo at 四畳半 - リビングデッド・スイマー
王道バンドロックをご紹介したところで、圧倒的な個性が光るバンド『アイラヴミー』でロックジャンルを締めます。
テクノなのかポップなのかロックなのか、すべてをごちゃまぜにして聴きやすくしているような一曲。
唯一無二の聴きやすい金切り声のようなボーカルの歌声もクセになります。
アイラヴミー - でも生きている
◆ ヒップホップ
既にアーティストとして立脚してしまったかのようなオーラ漂う『Lil Nas X』
聴きやすい曲調と落ち着く歌声、一度聴いたら頭から離れない中毒性があります。
MVのダンスもどことなく愛らしくクセになるので、是非ご覧ください。
Lil Nas X - Panini
◆ アイドル
小鳥遊が大好きな独自性溢れるアイドル『PassCode』から爽やかな一曲がリリース。
このグループは曲を出す度に実力が上がっていっている印象です。
今まで聴いたことのなかった人でもとっかかりやすい一曲になっており、彼女たちの新たな魅力を発見できるのではないでしょうか。
PassCode - ATLAS
◆ New Comer
情報が少なすぎて、存在が謎な『深根』。
『ヨルシカ』のようにストーリー性をしっかりと感じられることが一曲です。
作詞、作曲、歌唱、演奏、映像ディレクションすべて一人で行っているというマルチな才能には脱帽です。
また、少し暗そうですが、人として人であること自体が価値であり、ありのままの自分を受け入れよう、というようなメッセージ性が感じられます。
聴くたびに深くなっていくような、そんな一曲です。
深根 - 白昼夢
東京海上日動あんしん生命のCMで全力少年のカバーをしている『幾田りら』のオリジナル曲。
歌唱力が高いのは言わずもがなですが、特に高音の抜けが素晴らしい。
声自体にはあまり特徴ないですが、音が高くなっていくごとに誰にも真似できないような特徴が出てきます。
言うなれば『miwa』のような、そんなアーティストになれるのではないでしょうか。
幾田りら - '17
⇒ CM曲