電気料金の落とし穴?
こんにちは♡
昨日は、電気料金の4つの構成についてまとめましたが、
今日は、電気料金の❷~❸をよりかみ砕きつつ
引き続き対策を。。
❷電力量料金
いわゆる使用料ですが
こちら【使えば使うほど高くなる。】
って、結構驚きじゃないですか?
普通、安くなるものじゃないの。。?
まさかの違うんです。(だれ←)
電気料金は、【3段階制料金】という料金形態をとっています。
東京電力エナジーパートナーの料金表をご覧あれ。
た、確かに使えば使うほど高くなっているわ。。
しかも、最大1.5倍も。。
って感じですよね。(ここまで使わないか。。)
これは仕方なくて、多くの電力を確保するために
コストがかかるのでこういった形態がとられているのです。
うーん。
しかしこれって、オール電化不利疑惑ありません?
料金内訳3つ目は、
❸燃料費調整額
こちらは、原油、LNG、石炭の価格が上がれば上がるほど上がる。
昨今の高騰の影響は、こちらが大きいです。
ロシアのウクライナ侵攻により、
世界第2位のLNG供給国であるロシアからの輸出を一部遮断する事態になっていますよね。
しかも、円安。
しかも、日本原発ほぼ稼働してない。
これはもう、「下がることのない価格」と言って過言じゃないですよね。
(現に、こちらの影響で電気料金の値上げを政府に申請した形になります。)
とはいっても、日本はLNGの輸入においてロシアに依存していたのは8.8%。
だからこそ、以前の投稿であげた
ヨーロッパ諸国の値上げに比べたら、
この程度の値上げで済んでいるとも言えます。
■アメリカでは、この冬の電気代がひと世帯20万越え(ひょえ~2度目)
■イギリスでは、夏ごろから電気料金80%上昇(年間100万越えええ)
■ドイツでは、49%上昇(冷水のシャワーを浴びてるという修行の日々~)
ヨーロッパの緯度は、北海道をイメージしてみて下さい。
エアコンつけずに生活するって無理があるわ( ; ; )
みんな、室内でもダウンを着ているとか。。
❸の燃料費調整額は、正直対策のしようがないです。
が、❷の使用量に関しては
■省エネを意識することや
■省エネ家電やLEDに買い替えること
が、個人で取れる対策になります!!
家電の買い替えって重いわ。。
って方は、冷蔵庫の中をぎゅうぎゅうに詰めないとか?
もありますが、個人的にはで生活習慣を変えるのはなかなか大変なので
(だって子供いたら、週末まとめ買いしたいよね。。)
なので、とりあえず
◾️1枚多くモコモコ着て、エアコンの温度1度下げるとか
◾️家電買い替えの際に省エネ性能をチェックしてみる
とかはぜひご検討ください!
ちなみに、
床暖と浴室乾燥はめちゃくちゃ電気食いますよ〜😭
浴室乾燥必須な季節ですが。。
❹再エネ付加金についてはまた明日。
正直、この記事を書きたかった。
昨今の国会でも審議に上がっている、電力の供給不足。
原発は、悪なのか?
再生可能エネルギーって?
実際どれが現実的なの?
ってところまで書いて終わりにしたいと思います。
では、また明日♡
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