ばいやん公開練習
2023/2/28
Servus! RAMMARです。
今回はSäbener Straßeでのばいやんの公開練習について紹介する。
公開練習が行われる場所は、Säbener Straße。最寄りはU1のSt.-Quirin-Platzなど。Uバーンを降りて徒歩約15分。練習開始約60分前に開場。門が開く前から列ができるので、60〜90分前に着いておくと最前列のいい場所が取れる(フェンスに触れる)。現地にはファンショップもある(日曜・祝日休業)。
公開練習が行われるのは、基本的に週末の試合の翌日。ミッドウィークや過密日程、遠い地でのアウェイ戦の後などはないことが多い。シーズンオフや、代表やウインターブレイクなどの中断期間明けの練習は予測できない。練習の日程が公開されるのは早くて1週間前、遅くて2〜3日前くらい。公式サイトのこのページで確認できる。
駅から歩いて練習会場に着いたら、駐車場の近くにある北東の入り口から入ろう。この時、荷物チェックとボディチェック(比較的ゆるめ)があり、大きなリュックなどは持ち込めない。その場で無料で預けることができる。サインを書いてもらいたいユニなどと、スマホ、貴重品をポーチやポケットに入れるといい。
入り口を通り抜けてまっすぐ進むと正面に、フェンスで囲まれた天然芝のピッチがある。その周りにファンたちがフェンスにユニを垂らしたりして選手が出て来るのを待っている。
写真右のタッチライン側(建物側)の奥の方が1番人気の場所だ。左側の奥にはキッズエリアがある。緑矢印あたりから選手、コーチ陣が出て来る。赤矢印の下のドアをユースの選手たちが出入りする。
選手たちは練習前後にファンサービスを行う。練習だけして帰る選手もいる。両側のフェンスに行く選手もいれば、片方だけ、短めで終わる選手もいる。どちらに行くのがいいかは断言できない。運が良ければ来て欲しい選手が来るが、なんとも言えない。
注意点がいくつかある。最前列に並んでいても、特に人気の選手が近くに来た時は、後ろからファンが必死に割り込んできたり、手が伸びてきたりする。なので、油断してしまうとタイミングを逃すことになる。また、選手たちも全てのファンに対応できるわけではないし、1人のファンにそんなに長く時間を取れないことがほとんどだ。だから、サインをもらうか、セルフィーを撮るか、片方しかできないケースが多い。自分の中で優先順位を決めておこう。
公開練習を見に行っても、すべての選手に会えるとは限らない。怪我人は出てこないし(たまに2階のジムに影が見える)、前日の試合で長くプレーした選手は基本的に練習しない。運が良ければ、ファンサービスのためだけに姿を現すことがある。
また、公開練習の様子は公式のYouTubeや Instagramなどでライブ中継、投稿される。
練習後は選手が車で出入りする場所(ファンショップの近く)で出待ちをするファンも多い。
Säbener Straßeから帰る時はU1のWettersteinplatzから乗るのをおすすめする。ばいやんⅡや1860ミュンヘンが試合をするグリュンヴァルダー・スタジアムの最寄りでありる。ぜひ足を運んでみてほしい。
【おまけ】
超偏見個人的ファンサ難易度(22/23)
★☆☆☆☆(簡単)
マネ、ミュラー、チュポ
★★☆☆☆
ゾマー、シェンク、ウパ、デリフト、ムシアラ、テル
★★★☆☆(普通)
ウルライヒ、パヴァール、デイヴィス、スタニシッチ、サール、マズラウィ、イブラ、ヴァナー
★★★★☆
カンセロ、ブリント、ゴレツカ、ジロー、ニャブリ
★★★★★(激ムズ)
キミッヒ、ザネ、コマン
☆☆☆☆☆(不明)
ノイアー、リュカ