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ラブライブ!が凄すぎる話

こんばんは、今日は平井の人生観を変えたアニメ「ラブライブ!」について。

まず、ラブライブというと世間一般的にはマイナスなイメージが多いかもしれない。
実際平井も観るまではそういった偏見を持っていた。

「オタクが好きなやつ」
「可愛い女の子が歌って踊るやつ」
「ファンが熱狂的で怖い」などのイメージ。

中学生の頃、同級生の男子が休み時間になる度クラスの隅に10人くらいで固まり、当時リアルタイムでやっていたラブライブの話をしているのを横目に、
「ああはなりたくないな。」
とずっと思いながら過ごしていたのを今でも鮮明に覚えている。

元々、アニメはそんなに観ない方ではなかったが、平井が観ていたのは少年漫画やスポーツ漫画が原作になっているもの。
そう、完全にド少年だった。

そんな平井にも去年、ラブライブを半ば強制的に観なければいけない状況ができてしまった。
最初は嫌々だった。
バイトの夜勤帰りに惰性のような感覚で観始めた。

1話は、通っている学校が廃校になりそうになっているのを主人公が知り、当時一世を風靡していた「スクールアイドル」というものを利用し、新入生を増やして廃校を阻止するというところから始まる。
平井が1話を観た正直な感想を言うと、

「ああ、そういう感じね。」だった。

それから嫌々ながら2話、3話と観続けていく。
それからの意識はほとんどない。

気がつくと、外は完全に明るい中
ボロボロ泣きながら画面を見つめている自分がいた。

「「「完全にナメてた。」」」

今まで、アニメで泣いてる人の神経がよく分からなかったような冷めた人間だった。
そんな平井が初めて泣いたアニメ、それがラブライブだ。

ただの萌えアニメだと思っていた自分を、
バカにしていた自分を無性に殴りたくなった。
というか殴った。

この衝撃を読者にも味わって欲しいので内容に関しては詳しく書かないが、
とにかく観て。世界変わるから。としか言えない

ラブライブを観てからというもの、他にも色んなアニメを観たのだが、今まで感動シーンも無表情でアンドロイド状態だった平井が、少しでも心が揺れるとスーッと綺麗な一筋の涙が伝うようになったのだ。

そう、つまりラブライブは
平井の今まで眠っていた喜怒哀楽の哀の心を呼び覚ましてくれた作品なのである。


これだけ絶賛しているから内容が良いのは勿論だが、それに加えて曲も良い。
とにかく曲が良すぎて、観終わってからすぐApple Musicで百何十曲もダウンロードした。

ちなみに、1年経った今もなお
再生回数順にすると
ラブライブの曲(μ's)がダントツの1位だ。

ラブライブのアニメはシーズン1、シーズン2それぞれ13話で完結。
それから劇場版を経て完全に完結する形になっている。

アニメを見終わった喪失感が凄すぎて、通っていた大学に暫く通えなかったことや、

劇場版を観終えてしまったら、完全に終わってしまうという恐怖があって1ヶ月も観れなかったことは、また別の機会に話そうと思う。

それでは

μ'sic forever!

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