『ついていけなかった』と。一念発起で毎日AI解説2投稿:感謝と気づき
noteを始める前、自分が主催した社内研修で受講者の社員から「途中からついていかれなかった。」「わからなかった。」と言われてしまったんです。
人前で話すのが苦手な私にとってはかなりショックでしたが、それをきっかけに「アウトプットの練習もしなくちゃ!」と思い切る大きな転機にもなりました。
それから1か月ちょっとが経ち、「どう発信すればいいのだろう…」と手探り状態だったのが嘘のように、毎日投稿を続けていくうちに書きたいことがどんどん出てくるようになったんです。
気づけば一日に2本投稿することを続けて、その分インプット量を増やそうと論文を読み漁る日々。ここまで論文を読み込んだのは、正直人生で初めてかも?
とはいえ、相変わらず長時間の残業が続いているうえに、学生でもあるので学校の勉強もあって……毎日投稿を継続するのは決して楽なことではありませんでした。
それでも書き続けることで、「途中からついていかれなかった。」「わからなかった。」と言われた経験を糧に、少しずつ伝え方を工夫できるようになったと感じています。これからも試行錯誤を続けながら、よりわかりやすく情報を発信していきたいです。
読み手がいる場でアウトプットをすると、「どう伝えれば分かりやすいか」を自然と意識するようになります。
おかげさまで独りよがりにならないよう気をつけながら書く習慣が身につき、社内研修にもその経験を活かすことができるようになりました。
これからは「読んでくださる方にとってどんなメリットを提供できるのか」をさらに明確にしながら、試行錯誤を重ねていきたいと思っています。
そして実は、書いているうちにいちばん「へえ~~!」「なるほど~!」とわくわくしながら学んでいたのは、わたし自身でした。
記事を作成しつつ「そういうことだったのか!」と自分で気づくことも多く、インプットとアウトプットを繰り返す中で、知識がどんどん深まっていくのを実感しています。
私はエンジニアになりたいという夢があるのですが、周囲の反対もあって、毎日夢と現実のはざまで葛藤中です。
それでもnoteでAIについて発信している時間は、AIの世界観に触れられる幸せなひととき。読んでくださった皆さまには本当に感謝しています。
転職したほうが手っ取り早いのかなとも考えますが、今の会社が好きで、ここを業界ナンバーワンに導く一端を担いたいという気持ちも捨てきれません。
だからこそ、noteに書いている内容を社内研修の教材に活かし、さらに加筆修正を重ねていきたいと思っています。
読者の皆さまにも、私の所属する会社の社員たちにも、有益な情報をお届けできれば嬉しいです。
これからもAIリテラシーを高めながら、AIに関心のある方々と一緒にわくわくするようなビジネス活動を広げていきたいですね。