ジョシの日常(1)
ええっと。
今日はシマリスくんとデートだっけ。最近なんだかモテるようになってほぼ毎日デートしている。
シマリスくんは180センチくらいの身長なので上を見上げるのがちょっとつかれるけど結構面白いやつなんだよね。
でもやっぱ面倒だからドタキャンしようかな。なんだかジョシはモテるのをいいことに調子に乗っているようだ。
学校が終わりやっぱり面倒になったじょしはシマリスとのデートをドタキャンして渋谷に寄ってかえることにした
渋谷のカフェでtwitterで、よしだくんをからかいながら遊んでいるとカフェの向こうの方から
バキ
って音がした。マジか!メチャンコキレイなお姉さんが携帯を踏みつけて真っ二つにしてる。痴話喧嘩?もうジョシは嬉しくて仕方なかった。
その後お姉さんは男の手を引いて店を出ていった。
つまんないの。いっちゃった。
足をぶらぶらさせながらラテをのんでいると急に男が話しかけてきた。
えっ。えっ。なんだ。この人。
ななんですか。。。
ジョシはおそるおそる聞いた。彼は映画に出ないかといってきた。彼は映画監督で女優をさがしていたという。私も運が巡ってきたようね。これはチャンスかしら。でもこの男ほんとに大丈夫かしら。ジョシはもらった名刺の名前を検索しながら話を聞いてた。
この人!マジでリアルに俳優で監督だ。。。
とジョシはふんふんと聞くふりをしながらスマフォの結果に興奮した。女優の道がひらけそうだ。彼は続けた。なんか死んだ妻の遺伝子でクローンを作りその娘を監禁して。。。
とりあえずまた返事をすることにしてLineの交換だけはして別れた
店を出るときにさっきメチャンコキレイな女性が携帯を壊した席の横をとおっていたんだけどなんか変なカードがオチていた。
とりあえず彼女はそれを拾ってポケットに入れた。Lineを見たら有栖くんから連絡が入っていた。正義感の強いイケメンの友達だ。ちょっと自分のことを正義の味方だと思っていることもあってうざいときがあるんだけど彼ならエッチしてもいいかな。
続く
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これはサイドストーリー
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