マイクリ タンジェリンの宰相 みかん農園
彼がタンジェリンに入ったのは単純な理由だった。名前が似ていたからだ。
気軽な決断が彼の人生を大きく左右しようなどとは、彼は微塵にも思っていなかった。
だってゲームだもん。
でもそんな言葉はマイクリには通用しなかった。
開国前
マイクリの初期四大国は、500ETHで運営によって売りに出された。運営の強気にもほどがあると当時、筆者は思ったものだ。
希望者が殺到した
運営による選別や抽選があったものと思われる。下世話な話であるが、いつの世もお金を持っている人は我々庶民とは桁が違うところにリミットがおかれているのだなと。
タンジェリンはその四大国の一つである。また多少お騒がせな国でもある。筆者は歴史の目撃者としてタンジェリンについてもっと知りたい。どうすればいいのだろうか。
彼に直接話を聞いてみることにした
宰相の千夜一夜物語
僕はしばらく席をはずそう
宰相のお話
そう。僕がタンジェリンに所属しようとおもったのは単純な動機だ。
僕のツイッターアカウント名は「みかん農園」。そして、タンジェリンの日本語訳は、みかん。つまり同じ名前に運命を感じたからだ。
そのときにはどんな王様が君臨するのかそれは未知のことだった。
僕は、実行力もあり頭も切れる。マイクリが始まる前から仮想通貨プロジェクトの日本アドミンなど行なっていた。コミュ運営の経験豊かなんだ。きっと僕はいとも簡単に政治もできるはずだ。
タンジェリン王が現れた時、自分を売り込んだ。いかに宰相を持つことが王にとって価値があり、タンジェリンの繁栄をもたらすのかも説明した。王にとって諸葛亮孔明になれることを理解してもらうように。
王はいとも簡単に、宰相就任を応じてくれた。優秀なオーラーがスーパーサイヤ人のように体からあふれてる姿が王の目には映っていたのではないか。
タンジェリンを取り巻く環境
マイクリは9の国で構成されている。初期四大国と新興五カ国の計9ヶ国だ。
我が国は誇るべき初期四大国。専制君主制の国であり、国土は全て王土である。全ての土地が王ものである。国民は彼の所有する土地を借りて住んでいる。
この天才の僕の力でさらに国を強くしてやろうと思った。僕が少し愚民どもにもわかるように説明しよう。この四大国が新興五カ国よりも有利な点である。
土地が売られていないことである。
新興五カ国の場合土地の権利が市場で購入できる。そして土地をもっていれば、探検に行きアイテムの入手が可能だ。
わかるか?
初期四大国の土地は販売されていない。四カ国のみで産出されるアイテムを掘り当てるには、その国の国民になるしかないのだ。
そしてタンジェリンで産出されるタイガーは人気のアイテムなのだ。つまり金がでるようなもんだよ。南アフリカみたいなもんだ。
同じ条件の初期四大国はライバルになるところだ。ちゃんとリサーチをした。おまいらにも状況を教えよう。
オーシャン
リストのトップに据えられた国だ。王はどうやらシンガポールあたりに住んでるようだ。フラッグキャンペーンとギブアウェイキャンペーンを少しやってはいた。第2期に一度手放そうとされた形跡がみられるが、結局売らずにまだ運営している。
最近はオーシャンでの発掘はお得ではないかということで何人かの目ざとい、戦士たちが移住し発掘を行なっているのをみた。
この四ヶ国の中ではおとなしい方だ。
ストロベリー国
とてもマーケティングの強い国だ。
てごわい。
王は魔王と呼ばれるファオ@ピプリクト
参照: https://twitter.com/piprycto
マイクリの初期のころのトップページにマイクリの始め方というリンクがあったのだが、ファオのピプリクトブログにつながっていた。
ピプリクトのサイトは敵ながらあっぱれな秀逸サイトである。たとえばアートエディットによる効果と、どのアートエディットがおすすめなのかをきっちり説明してる。こんなサイトはピプリクトのほかになかった。
キャンペーンも頻繁に行なっていたマーケティングの強い国である
ライム
竜王のやまぴーについては、はるか先生が以前こちらで芸人と王を主人公にした話を書いている。タンジェリンよりも先に物語にしたことは少しイラっときたが、まあ今回出演できたのでよしとしよう。
ライム王は頭が切れる。用兵が得意な王だ。地下牢でのNIE奉納の義務化の発想はおもいつかない。普通ではない。さらに、その長にYouTuberを据え置くなんて、さすがの天才の僕も思いつかなかった。
我がタンジェリンはこんな個性的な三カ国と戦わなくてはいけないわけだ。
それは苛烈な戦いだ。結構シビアだ。
タンジェリンの王とは何者なのか
彼が何で王になったのかを聞いた。
王はなんとテレビCMをみた諭吉組と呼ばれる新しい世代
他の王たちがdAppsに詳しくマイクリのプレセールのころから参入している古参組なのだが、タンジェリンの王はちがった。そして2月のプレセールという短期間で国を買うという決断をいとも簡単に行なったのだ。
マイクリの幻のテレビCMは実は年末年始に放送された。dAppsがテレビCMになるなんてことは史上初でありその後も行われていないのである。
…
美麗な絵が普通になっているこの時代にカクカクのビット絵で戦列なデビューを果たした。僕は仮想通貨コミュニティー出身だ。ゲームはあまり知らない。絵の美しさは2の次だ。政治ゲームだしな。
王に話を戻す。王は友人を誘いまくり、王の友人たちもマイクリに参入。積極的にタンジェリンの国民として戦線に参加。彼らは強かった。ナイトにも王の友人がつらなってきたのだ。
彼らがナイトとしてタンジェリンを守っている。人一倍、掘ってもいるけどもw。
そして、王は国策の第1弾としてプレゼント企画をはじめた。
ここまでは普通だった。
ルールは作るものだ
タンジェリンの王ならびにその友人たちの思考は先進的だ。もしくは冒険的だといってもいい。
買い占め?
GUMおじさんという大王の親友がいる。彼はグリム兄弟の性能が高いことに目をつけいくらでもいいので購入しようと思った。大々的に募集をかけた。買い集めようとした。
これは近年に撮影した絵であるので名前は異なっているが、GUMおじさんとして名を馳せた方である。
買い占め?
いろいろ議論が巻き起こった。マイクリは、相対取引の世界であり、仕入れや販売をシステムで行える中で自由に行うことに問題はない。
アイテムの貸し借り
タンジェリンは複垢を駆使した活動をしているのではないか?レジェアイテムを複数の垢で運用して不正っぽくないか?ひと騒動あった。最終的には王のこの言葉でおさめられた。
これも複垢禁止規定には違反していない。
友人との貸し借りである。
このとき宰相として僕はがんばった。天才でもがんばるのだよ。
その時のtwitterワールドの騒ぎようときたら。グレーゾーンなのでそれぞれの思いと正義感での議論をふっかけてきた。ルールのないところなので、マナーとか善意とか常識とか。。。
少し怪しげな仮想通貨界で生きてきた。
グレーゾーンは詐欺じゃない。
このとき決して喧嘩は吹っかけずに
コツコツとルールはこう。
未定な点はこう。
この活動に関してはルール違反はない。
しっかり説明していった
マイクリは始まったばかり。ルールのグレーゾーンが判明するのは喜ばしいことではないか。
なんだか少し白髪が増えた。
そして少しタフになったみたいだ。
王と騒動について話したことがある。明文化されていない日本人のあいまいな善意は世界には通じないこともわかっていた。宰相として正しい仕事ができたよな。
そしていま
アイテムの貸し借りに時間の制限ができた。タンジェリンの騒動が、きっかけだろうと思う。我々はルールの明確化に貢献できたと思おう。
タンジェリンの有名人のGUMおじさんはただのおじさんと改名しライム国に移籍。そして金龍をねらっているそうだ。ちゃっかりライムのG5にも名をつらねている。
宰相の僕は
今期オーシャン国とストロベリー国と共同のイベントを行なった。他国との共同イベントはなかなか楽しい。これからも他国とのイベントをしようと思う。マイクリ自体の底上げが必要であることをひしひしと感じているからだ。
まとめ
今回はタンジェリンの宰相のみかん農園さんに話してもらった。
実際のインタビューではなく、創作であるので彼の本意ではない解釈もあるかもしれない。そのときは申し訳ない。でもこの国のことを記録に残すのはとても歴史家として重要だと思う。黎明期だもの。いろいろあるよ。
少しやんちゃな王様なだけに、宰相はいろいろ楽しい日々をすこされている。
さてこんなドラマチックなリアルなキャラが暗躍するゲームやってみたくはない?
マイクリサイトはこちら
また歴史を語り合いましょう。
ではでは
ても歴史家として重要だと思う。黎明期だもの。いろいろあるよ。
少しやんちゃな王様なだけに、宰相はいろいろ楽しい日々をすこされている。
さてこんなドラマチックなリアルなキャラが暗躍するゲームやってみたくはない?
もし、マイクリをやりたくなったらぜひこのコードを入力してくれたまえ。
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ではでは
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