愛と愛情のちがい
ドクターとの会話から。
👨⚕️「人には、物事に対する5つの反応パターンがあります。あなたの場合は『守ろうとする』反応が出やすいです。」
私:「私は何を守りたいのでしょう…。例えば…人を守ってあげたい気持ちにはなります。ユーミンの歌のように…(笑)」
👨⚕️:「守ろうとすると、守られなきゃいけない人がそこに現れます。だから、守ろうとしなくていいです。」
私:「なるほど…自分が意識したとおりの現象が目の前に現れるということですね…。守ってあげたい気持ちは愛ではないのでしょうか❓」
👨⚕️:「人を愛することと愛情は全然違います。
『愛』は心が開いている状態。
一方、『愛情』というのは執着なので、心が閉じています。」
私:「愛情には期待があるけど、愛には期待がない…」
👨⚕️:「人を愛するということは『手放す』ということです。」
私:「愛は『手放すこと』なのですね…
つまり…手放したくない気持ちは自我…」
👨⚕️:「そうです。自我による執着です。本当に信頼して愛していれば、色んなものを手放せます。」
私:「確かに…物でもなんでも『手放す』ことが苦手かもしれません。」
👨⚕️:「人を愛するということは『手放す』こと。『信頼する』ということです。
『愛情』ではなく『愛』を生きてくださいね。」
私:「…はい」
『愛』を生きるって、とても気持ちが良さそう…。
『愛情』を『愛』に変換していくことは簡単ではなさそうだけど…。