今朝の集団登校~仕事してないの?
小学生の集団登校の集合場所に、ふらふらっと行って、「おはよう」と今日も声をかける。目指せ!お節介好きな昭和のおっちゃん。
昨日、学校行き渋りの兄弟と一緒に学校に行ったと書いたが、今朝は弟くんは時間通りに集合して出発する事が出来た。よかった!がんばったじゃない! お兄ちゃんは、まだベッドから出れないようで、後でお母さんと車で向かうという。
子どもたちの朝の表情を見ていると面白い。70%は無表情か疲れた顔をしている。そんな中にあって、私に話しかけてくる3兄弟がいる。特に、一番下の1年生の男の子がすごい。
私:「今日も暑くなりそうだね」
小1男子:「そうだね。これだと休み時間も外に出れないや。給食は楽しみなんだよな。あと先生が、、、、、、、」
話しが止まらない。でも面白いから、「そうか、そうか」と聞いていると、
小1男子:「きみさ、どこに住んでるの?」
40過ぎたおっちゃんに、「きみ」と問いかけてくる。
私:「そこの角の部屋」
小1男子:「ふーん。そうか。あのさ、きみはさ、仕事してないの?」
思わず吹き出してしまった。集団登校の列を並ばせようとしているママさんたちも、私たちのやりとりを横目で見ながら、口元がゆるんでるのを感じた。そうね、集団登校の場所にいるのは、ママさんばかりだもんね。
私:「仕事しているよ。みんなが出発したら、準備して仕事に向かうんだ。お昼前くらいに会社について、夜までが多いかな」
小1男子:「ふーん。じゃぁね」
朝の「プチ楽しみ」がまた1つ増えた。
みんなにとって、良い一日になりますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?