見出し画像

【お知らせと御礼】「ぴあ 究極のラーメン2025関西版」第13回究極のラーメンAWARD豚骨部門・準グランプリ受賞

表記の件、本日11月29日(金)発売の「ぴあ 究極のラーメン2025関西版」内で発表された「第13回究極のラーメンAWARD 2024関西」にて、ラーメンビスカが「豚骨部門」の準グランプリを受賞いたしました。

(各部門/グランプリ1店舗、準グランプリ3店舗(※新店部門は5店舗)が、関西エリアの全てのラーメン店の中から、究極のラーメン四天王と呼ばれる4名の有識者の審査を経て選出)

このアワードは、店からエントリーをするような形では無く、また審査をされる方は特に名乗られることも無かった為、ぴあのご担当者からSNSのメッセージでご連絡を頂いた時は、大変驚きました。

同時に、XEFが以前営んでおりました「天骨庵慶心」時代、第3回の2014年に新店部門、第7回の2018年に鶏白湯部門でそれぞれ準グランプリを受賞して以来、個人的に6年ぶり3回目の受賞となりました事について、たいへん嬉しく感じました。

手元に正確な資料が無い為うろ覚えではありますが、新店部門以外での複数の部門での受賞、一度閉店を経験した店主が再度受賞をするといったことは、あまり例が無い事かと存じます。また、審査員の方々のAWARD総括欄「四天王新報」でも当店の名前を取り上げて頂き、これも前回第7回以来の事で、滅多に無い事では、と感じます。
本当に光栄に存じます。

こういったラーメン専門書籍、或いはミシュランやネット上のグルメ検索サービスでの受賞といったものは、目指したからといって頂けるような栄誉では無いと考えております。
当店としては、そういった栄誉を目標に…という事は頭になく、自分がお作りするラーメンを、カウンターに座られた目の前のお客様に満足頂けるようにと、日々試行錯誤を致しております。

この場所での再スタート以降、日々の積み重ねの中、お馴染み様をはじめとするご来店者様および同業他店の方々との会話や交流、またラーメン店以外の飲食業の方々とのやりとりのおかげで、開業当初よりも遥かにパワーアップしたラーメンをお出しする事が出来ています。

そして仕入れで大変お世話になっているお取引先様、経理など運営面に関わる部分でサポート頂いている士業や金融機関の方々、当店を温かく見守って下さる近隣の皆様、天骨庵慶心でたいへんお世話になったお客様やお世話になった方々、尊敬する方々や家族・友人など、たくさんの人達のおかげで今日のラーメンビスカが存在しています。
この場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

また、ぴあの担当者様には大変お世話になり、ありがとうございました。そして色々とご面倒・ご迷惑をおかけしました事を、この場で改めて、お詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

準グランプリ3度目の受賞で初めて「叶うならいつかグランプリを…」との思い、身の丈に合わぬ野望が心の中に少々芽生えた事は自分でも驚きではありますが、あくまでも私以外の有識者の方々がお選びになる事であり、そこに意識は向けないと決めております。
やはり何といっても、日頃の店内の会話の中で申し上げておる事ですが「物価高の中、大切なお金と、何より、巻き戻しが出来ない人生の貴重な時間を当店で使って下さるお客様」のご満足を第一に、今この瞬間から出来ること、やれることをまた少しずつ積み重ねて参ります。
何卒今後とも、ラーメンビスカをよろしくお願い申し上げます。

今回ささやかなながら、感謝のしるしと致しまして、当書籍の巻末「超お得クーポン」欄に、当店からの「味玉サービス券」を掲載致しました。
一枚につき一名様、他のサービスとの併用不可となっておりますが、来年末(2025年12月末)まで使って頂けますので、是非コンビニや近隣書店、ネット書籍販売サイトなどでお買い求め下さいませ。

なお掲載ページは、受賞欄がP13、総括欄がP27です。
立ち読みでは無く、是非お買い求めになってご覧いただければと存じます。
XEFがお世話になっているお店やオススメのお店が何軒も受賞、或いは掲載されていますので、食べ歩きのご参考やお供に、是非よろしくお願い申し上げます。

長い文章を最後までお読み下さり、誠に有難うございました。
何卒今後とも、ラーメンビスカをよろしくお願い申し上げます。

ラーメンビスカ XEF 森慶心

いいなと思ったら応援しよう!